英ロンドンのホテルでカップに注がれる紅茶(2016年8月11日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / JUSTIN TALLIS 【8月1日 AFP】英国には数多くの文化的論争が渦巻いていると思われるが、長年争いのもととなっていたある論争に決着がついたようだ。その論争とは「紅茶にミルクを入れるのは最初か最後か?」というもの。 紅茶を飲むことは英国で好まれる時間の過ごし方とされている。しかし、その作法は紅茶通らを何世紀にもわたって対立させてきた。また各作法は社会階層を示すものだともされてきた。 論争の中でも最たるものはミルクをいつ入れるかという問題だった。だが7月31日に発表された調査結果によると、ミルクは最後に入れるべきだと考える英国人は、最初に入れるべきという英国人のほぼ4倍もいることが明らかになった。 英国の調査会社ユーガブ・オムニバス(YouGov Omnibus)が実施した
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