中国・北京市内の公園に設置された彫刻家の袁熙坤氏が制作したトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長の胸像(2022年1月28日撮影)。(c)NOEL CELIS / AFP
「バッハ歓迎パーティー」案の定、大炎上 強烈批判「国民なめてんのか」トレンド1位 拡大 17日午後、ネット上ではツイッターのトレンドワード1位に「バッハ歓迎パーティー」が浮上した。同日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長が、18日にトーマス・バッハ会長らIOC委員の歓迎会を迎賓館で行うことを表明したが、緊急事態宣言下に40人以上が参加するとみられるパーティーに猛烈な批判が殺到し、大炎上の騒ぎとなっている。 橋本会長は「明日、迎賓館で歓迎の意を表したい。本日の理事会で出席のお願いをした」「延期前から決まっていた」「対策は十分にとっている」などと述べたが、国民の理解は得られなかったもよう。 ネット上では、「日本国民に自粛を強いてるのに舐めてんのか?オンラインでやれ」「自粛するリミッター切れますね、確実に…」「頭の中はてなまみれになった」「3人以下でやれ」「暴動起きてもおかしくない
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長に対し、新型コロナ禍で東京五輪開催を強要しているなどと米国で非難が相次いでいる。有力紙ワシントン・ポストは5日に日本政府に五輪の中止を促しバッハ氏を「ぼったくり男爵」と痛烈に批判。バッハ氏は17、18日に広島県での聖火リレーに合わせて来日の意向を示していたが、4都府県での緊急事態宣言の延長が見込まれることや、歓迎ムードにないことなどから来日を見送る可能性が出てきた。 新型コロナ禍での五輪開催に否定的な報道が相次ぐ米国で、ワシントン・ポスト(電子版)が5日、バッハ会長を「ぼったくり男爵」と呼び開催を強要していると主張するコラムを掲載した。貴族出身者が多いIOC委員を「地方行脚で食料を食い尽くす王族」と皮肉り、「開催国を食い物にする悪癖がある」と主張した。 コラムでは大会開催を前進させている主な要因を「金だ」とした。IOCは収益を得るための
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く