シリア北部、「土壌から塩素ガス」=トルコ砲撃現場を分析 シリア 化学兵器 シーア派 シリア北部アフリンの病院で治療を受ける男性=16日撮影(AFP=時事) 【カイロ時事】トルコ軍などが砲撃を加えているシリア北部アフリン近郊で6人が呼吸困難を訴えたことを受け、クルド人主体の民兵組織「シリア民主軍」(SDF)所管の研究機関は18日、砲撃現場で採取した土壌を分析した結果、化学兵器の一種である「高濃度の塩素ガス」が検出されたと明らかにした。(2018/02/18-21:53) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング】