スイス・ローザンヌにあるスポーツ仲裁裁判所の看板(2016年7月21日撮影、資料写真)。(c)FABRICE COFFRINI/ AFP 【3月16日 AFP】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は15日、ウクライナに侵攻したロシアのサッカーチームを大会から除外する欧州サッカー連盟(UEFA)の判断を支持し、ロシアサッカー連合(RFS)の異議を退けた。 CASは「異議申し立てのあった判断は今後も有効であり、ロシアのチームとクラブは引き続きUEFA主催大会への出場を停止される」と発表した。 これにより、スパルタク・モスクワ(Spartak Moscow)のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2021-22)参戦継続と、夏にイングランドで行われる女子欧州選手権(UEFA Women's Euro 2022)への女子代表の出場は不可能になった。 RFSは、2022年W杯カタール大会(