サッカー欧州選手権、予選グループA、ブルガリア対イングランド。観戦に訪れたブルガリアのサポーター(2019年10月14日撮影)。(c)NIKOLAY DOYCHINOV / AFP 【10月30日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)は29日、今月14日に行われた欧州選手権(UEFA Euro 2020)予選のイングランド戦でブルガリアのファンが人種差別的な発言をしたことを受け、ブルガリアサッカー連盟(BFU)に対して1試合の無観客試合処分と、7万5000ユーロ(約900万円)の罰金を言い渡した。 UEFAの規律委員会は、さらに1試合の無観客試合処分をブルガリアに科したが、こちらは2年間の執行猶予付きとなった。この結果、ブルガリアは来月17日にホームで行われるチェコとの予選最終戦を無観客で戦う。 また、UEFAは次の二つのホームゲームで「No To Racism(人種差別にNOを)」という
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