米首都ワシントンの連邦議会議事堂前で警官隊と対峙(たいじ)する、極右団体プラウド・ボーイズのメンバーを自称する人物(2021年1月6日撮影、資料写真)。(c)ALEX EDELMAN / AFP 【12月15日 AFP】米首都ワシントン当局は14日、今年1月6日に起きたドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領支持者による連邦議会襲撃事件に関与したとして、2極右団体を提訴した。 同市のカール・ラシーン(Karl Racine)司法長官は、首都を「恐怖に陥れることを共謀した」として、プラウド・ボーイズ(Proud Boys)とオウス・キーパーズ(Oath Keepers)の2団体とその関係者30人以上を訴えたと説明した。 この訴訟は、他人の憲法上の権利を奪う共謀行為を取り締まるため19世紀に制定された法律に基づき行われた。同法は制定当初、白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン
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