北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で握手を交わすオランダのマルク・ルッテ首相(左)と米国のジョー・バイデン大統領(2022年6月29日撮影)。(c)Susan Walsh / POOL/ AFP 【12月5日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)、決勝トーナメント1回戦のオランダ対米国戦が行われる裏で、両国首脳の間で「サッカー(soccer)」か、それとも「フットボール(football)」かという積年の争いが再燃した。 【写真特集】カタールW杯グループリーグを盛り上げたサポーター まずは米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が、チームの健闘を願う動画をツイッター(Twitter)に投稿し、その中で「サッカーと呼ばれている」と口火を切った。 しかし、オランダが3-1で容赦なく勝利して8強入りを決め、米国を敗退に追い込むと、オランダのマルク・ルッテ(