アラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ近郊での、報道陣を乗せた米海軍のパトロール船から見た日本の海運会社のタンカー「コクカ・カレイジャス」(2019年6月19日撮影)。(c) Mumen KHATIB / AFP 【6月20日 AFP】中東のオマーン湾(Gulf of Oman)で先週、日本企業が運航するタンカー「コクカ・カレイジャス(Kokuka Courageous)」が攻撃を受けた事件で、米海軍当局は19日、同タンカーはイランが過去に使用したものと酷似している吸着型機雷によって損傷を受けたとの見解を示した。一方イランは同日、自国が関与したとの主張を全面否定した。 米海軍はアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ(Fujairah)沖およそ14キロの位置に停泊中の、損傷を受けたタンカーを報道陣に公開した。 中央海軍司令部(NAVCENT)のショーン・キド(Sean Kido)司令官は攻撃