ドイツ・ミュンスターで、戦車「レオパルト」の前に立つ同国兵(2022年7月11日撮影、資料写真)。(c)Axel Heimken / AFP 【1月19日 AFP】ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相は18日に米下院議員と会談した際、米国がウクライナに戦車を供与するなら、ドイツも歩調を合わせるとの考えを示した。同議員が19日、AFPに明らかにした。 世界経済フォーラム(WEF)が開かれているスイス・ダボス(Davos)でショルツ氏と会談した米外交委員会のグレゴリー・ミークス(Gregory Meeks)委員長は、ウクライナへの戦車供与に関するショルツ氏の立場を問われたのに対し、「基本的には米国とドイツの両国でなければならないということだ。それに疑問の余地はない」と語った。 米国防総省高官は18日、現時点では戦車「エーブラムス(Abrams)」をウクライナに供与する考えはな
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