米連邦議会で演説するウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(手前)と、それを聞くカマラ・ハリス米副大統領(後列左)、ナンシー・ペロシ下院議長(2022年12月21日撮影)。(c)Jim WATSON / AFP 【12月22日 AFP】(更新)訪米中のウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は21日、米連邦議会の上下両院合同会議で演説し、米国のウクライナへの支援は施しではなく安全保障への投資だと述べ、継続の必要性を訴えた。 トレードマークとなっているカーキ色のミリタリー調の服装で演説に臨んだゼレンスキー氏は、「家庭の温かさを大切にし、他の人々にも同じ温かさを願うすべての米国の家族に感謝する」と表明。新年は、対ロシア戦における「転換点」になるだろうと述べた。 その上で、「あらゆる予想や悲観的な見通しのシナリオに反して、ウクライナは健在だ」
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