小学校時代から、将来の夢はプロのサッカー選手になることでした。大学卒業後、当時九州リーグ(地域リーグ)に所属していた∨・ファーレン長崎(現・J1リーグ所属)に入団しました。 結果的に3年間ここに在籍するのですが、最初の2年はアマチュア契約。給料はもらっていましたが、生活費を補うために他に仕事をしていました。その中で「3年間で結果を出す」と最初から決めていました。 当時一番難しかったのがサッカーに集中できる環境を整えることでした。アマチュア契約の選手は、プロ契約を勝ち取るために必死な一方で、経済面でアルバイト中心の生活になっていく選手も多かったです。 そして、チーム在籍3年目の2010年に、24歳でチームとプロ契約を結ぶことが出来ました。