第94回選抜高校野球(3月18日から甲子園球場)の出場校を決める選考委員会が28日に開かれ、21世紀枠3を含む32の出場校が決定した。“不可解選考”として賛否の声が集まりネットが炎上したのが東海地区の選考。東海大会優勝の日大三島(静岡)とベスト4の大垣日大(岐阜)が選ばれ、同大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)が落選したのだ。過去にも”不可解選考”が起きて賛否が議論されてきたセンバツの選考で。またしても”悲劇”が生まれることになった。選考の透明性と基準の明確化が求められる。 投手力と総合力で判断 センバツの選考で“まさか”が起きた。 2枠が割り当てられた東海地区では、東海大会優勝の日大三島に続く2校目に準優勝した聖隷クリストファーではなくベスト4だった大垣日大が選ばれたのだ。 スポーツニッポンの記事などによると、選考の責任者である東海地区の鬼嶋一司委員長(元慶応大)は、「聖隷クリストファ
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