自動車レースF1の今季第21戦、ラスベガスGPで16日行われたフリー走行が排水溝のふたの緩みの影響でスタートから約8分で中止となったことを巡り、この日のためにチケット購入していた3万5000人の観客が主催者らに対して集団訴訟を起こした。米ネバダ州ラスベガスで18日撮影(2023年 ロイター) [ラスベガス 19日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第21戦、ラスベガス・グランプリ(GP)で16日行われたフリー走行が排水溝のふたの緩みの影響でスタートから約8分で中止となったことを巡り、チケット購入していた3万5000人の観客が主催者らを相手に集団訴訟を起こした。 ラスベガスGPの初日、1回目のフリー走行中に排水溝のふたの緩みによりカルロス・サインツ(フェラーリ、スペイン)らのマシンが損傷し、開始から約8分間で中止された。補修などによる5時間半の休憩を経て、2回目のフリー走行開始は午前2時
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