国際親善試合が7日に行われ、ポルトガル女子代表となでしこジャパン(日本女子代表)が対戦した。 7月に開幕するFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023に向けて、国外での強化試合は4月の2試合が最後になる日本(FIFAランキング11位)。プレーオフ経由でワールドカップ初出場を決めたポルトガル(FIFAランキング21位)とアウェイの地での試合に臨んだ日本は熊谷紗希がベンチスタート。3バックは右から宝田沙織、三宅史織、南萌華が並び、キャプテンマークは清水梨紗が巻いた。また2月にアメリカで行われたSheBelieves Cupでは招集外だった猶本光がシャドー、田中美南がトップの位置で先発に起用された。 中央を閉められ、なかなか効果的なボール保持ができない日本はセットプレーからゴールをうかがうが、結びつかず。一方でポルトガルは25分、日本の形である高い位置からのプレスに対して