2月25日、米アップルは、銃乱射事件の容疑者が所持していた携帯電話のロック解除をめぐり同社に対する裁判所命令を取り消すよう求める申し立てを行った。カリフォルニア州のアップルストアで23日撮影(2016年 ロイター/Lucy Nicholson) [25日 ロイター] - 米アップルは25日、銃乱射事件の容疑者が所持していた携帯電話のロック解除をめぐり同社に対する裁判所命令を取り消すよう求める申し立てを行った。 米連邦捜査局(FBI)は、カリフォルニア州サンバーナディーノで発生した銃乱射事件のサイード・ファルーク容疑者の「iPhone(アイフォーン)」のロック機能を解除するよう要請したが、アップルはセキュリティーの観点から拒んでいる。