新MacBook Proには、充電専用ポートのMagSafeすらありません。あるのはUSB Type-C(USB−C)のみです。一体なぜAppleはこんな仕様にしたのでしょうか。 アダプター別売りで儲けるのが狙い? 答えは至ってシンプルです。 Appleの元エンジニアであるエル・リスタス氏に言わせれば、「その方が金になるから」だそうです。無論それだけが理由ではないでしょうが、ほとんどのアクセサリーや外部デバイスがUSB-Cに対応していない――iPhoneやiPadも含め――現状では、変換アダプターをユーザーは買わざるを得ず、それがAppleの利益につながっているというのが彼の言い分です。 動画では、ラップトップ部門で働いていた彼のもとにティム・クック最高経営責任者(CEO)が訪れ、「早く次の段階に進もう!iPhone部門の方がラップトップより儲ける策を編み出してるぞ」と述べたことが語られて
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