清水エスパルスがフォルタレーザ(ブラジル1部)のMFヤーゴ・ピカチュウ(30)の獲得に迫っていると、ブラジル版『ヤフー!』が報じた。 記事によると、移籍金は530万レアル(約1億3600万円)。バスコ・ダ・ガマ時代に現清水のゼ・リカルド監督の指導を受けており、話し合いは順調に進んでいるという。また、同選手は清水加入により、現在の月給25万レアル(約640万円)から倍以上の収入を得ることになるとも伝えられている。 ピカチュウは母国ブラジルのパイサンドゥ、バスコ・ダ・ガマを経て、昨年にフォルタレーザへ加入。右サイドを主戦場に、今季は41試合の出場で17ゴール8アシストを記録している。「ピカチュウ」というニックネームは、ユース時代に日本の『ポケットモンスター』からとって名付けられた。 同メディアは「ピカチュウは、日本移住を経済的な状況を変えるチャンスと捉えている。そして30歳という年齢で、プロス