県は27日、宇都宮市西川田地区に県有スポーツ施設を集約させる「総合スポーツゾーン」構想の第3回検討委員会を開き、陸上競技場は観客席2万5000席以上でサッカー場と兼用とすることなどを確認した。来年以降付帯施設の詳細などを詰めていく。 識者13人らが参加した検討委で、5施設の基本方針を示した。陸上競技場は県営宇都宮競馬場跡地に新築する。また、同敷地内にやり投げや砲丸投げなどを行う投てき場も新築する。現在の県陸上競技場は改修し、補助競技場となる。 体育館と武道館、弓道場は県警機動センター(宇都宮市今宮)に隣接する元運転免許試験場に新築する。体育館の観客席は固定席が約3000席で、最大約2000席を臨時席として用意する。広さはバスケットボールコート4面分を確保し、半分ほどの広さのサブアリーナも併設する。武道館は1500席程度で、柔道、剣道兼用の競技場6面を用意。弓道場は150席程度。また、整備運
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