5月10日、米アマゾン・ドット・コムは、ユーザーが動画を投稿し収益を得ることを可能にする「ビデオディレクト」サービスを開始すると発表した。ベンガルールで昨年8月撮影(2016年 ロイター/ABHISHEK CHINNAPPA) [ 10日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムは10日、ユーザーが動画を投稿し、収益を得ることを可能にする「ビデオディレクト」サービスを開始すると発表した。米グーグルの持ち株会社アルファベット傘下の動画共有サイト「ユーチューブ」に攻勢をかける。 ビデオディレクトに投稿された動画は、レンタル・購入が可能なほか、広告付きであれば無料で視聴できる。コンテンツ制作者は、動画のレンタル・販売で得る収益の50%、広告付きの場合は広告純収入の半分を獲得できるという。