医療ガバナンス学会 (2011年2月 1日 06:00) | コメント(0) | トラックバック(0) 社会と共有できる言葉をさがして―「当事者」からの、医療者への問い 大野更紗 2011年2月1日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp わたしは、2008年に自己免疫疾患系の難病を発症した。発病当時は24歳の大学院生、東南アジアの紛争地をフィールドに飛びまわる難民研究者の卵だった。難民を研究していたら自分が本物の医療難民になった、という不可思議な人生をあゆんでいる。 現在、ポプラ社のポプラビーチというwebサイト(http://www.poplarbeech.com/)、『困ってるひと』というタイトルで、日本の医療現場の崩壊っぷり、難病患者の壮絶大変っぷりを生存ぎりぎりの状況下、連載執筆している。 こんにちの日本の医療、障害、難病、介護等、命を支