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2011年5月24日のブックマーク (28件)

  • いたたまれなさについて

    ひとのようなもの(注・アイコンは自傷の絵です) @tadatowl 「フッサールからシュッツ、あるいはハイデッガー、ガダマーそしてヴィトゲンシュタインへという社会学的、言語哲学的方向、そしてフッサールからメルロ=ポンティへという(知覚)発生論的方向、という現象学の発展の二方向は…(つづく)」 2011-05-13 17:25:49 ひとのようなもの(注・アイコンは自傷の絵です) @tadatowl 「必ずしも排他的関係にあるのではないことがみてとれよう。両者の方向は『行為』という点で交差しているのである。行為を他者との共同行為として知覚構成を考えていくなら、両方向の統合が可能であろう」『現象学的社会学の展開』(八章:鎌田勇) 2011-05-13 17:30:09

    いたたまれなさについて
  • YouTube - Baden Powell: Berimbau

    Baden Powell: Berimbau Musique: Baden Powell Lyrics: Vinicius de Moraes Your attention please: There is a Mistake at the beginning of the video: the Music is by BAden Powell and not by Vinicius de Moraes. Sorry and Thank you

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    惚れる
  • 東京新聞:身元確認に3千人超がDNA提供 3県の行方不明者家族:社会(TOKYO Web)

  • 小出裕章参考人の全身全霊をかけた凄まじい原発批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界

    2011年5月23日参議院行政監視委員会における小出裕章氏の発言の文字おこしです。委員会の冒頭での発言です。エネルギー政策としての問題点、高速増殖炉が絶対にできない理由、福島原発事故の政府の不適当な対応、もんじゅに1兆円つぎ込んだ責任者は詐欺罪として1万年の刑期に相当するなど、舌鋒鋭く鮮やかに原子力政策を否定しています。 http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=260093&page=3&id=62504878 (文字おこし、始め) 「今日はこれまで原子力をすすめてきた行政に一言いいたいと思ってうかがいました。私は原子力に夢を持って原子核工学科に入った人間です。なぜそうなったかというと原子力こそ未来のエネルギー源だと思ったからです。原子力は無尽蔵にあるが、石炭や石油は枯渇してしまうから将来は原子力だと信じて入ったのです。」 「しかし、入ってみて分かったのは原子

    小出裕章参考人の全身全霊をかけた凄まじい原発批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界
  • 実はこんなに高い あなたの町の「本当」の放射線量(週刊現代) @gendai_biz

    公表されていた東京・新宿の放射線量データは、地上18mの高さで計測されたものだった。地面から離れれば離れるほど、数値は低く出る。実際に人間が行動している、地表1m地点の数値は---。 2倍から5倍の数値が 東京・永田町の首相官邸のすぐ近くに、「溜池交差点」がある。この東京のど真ん中で、購入したばかりのガイガーカウンターを用い、放射線量を計測した人物がいる。国土交通省政務官の小泉俊明代議士だ。 真新しいガイガーカウンターが示した数値は、「0・128μSv/h(マイクロシーベルト毎時)」。この結果を見て、小泉氏は目を疑った。 「私の事務所には、小さなお子さんを持つ親御さんから放射線量を心配する声が多く寄せられていました。ならばと、いつ、どこでも調査できるよう、ガイガーカウンターを買ったのです。 地元に帰る直前の5月2日、試しに溜池交差点付近で測ったのですが、この『0・128』という数値を年間の

    実はこんなに高い あなたの町の「本当」の放射線量(週刊現代) @gendai_biz
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    とりあえず除染。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 「地域と障害―しがらみを編みなおす」25日出版!買って下さいね

    この写真は、2000年2月、バリアフリーとは程遠いレトロな会場(キッコーマンを創業した茂木氏の屋敷だった野田市民会館。もちろん純和式。)で開かれた「月刊わらじをくっちゃべる会」。当時、会の20周年記念誌づくりを話し合いました。 それから折にふれ、ああでもない、こうでもないと、くっちゃべってる間に、21世紀に入り、さらに年月が流れ、このたびやっと実現。はや「20周年」ならぬ「30周年」。 そして、当初の記念誌的な内容ではなく、「地域と障害」をテーマにした一般向けのとして、現代書館から25日に出版されます。 サブタイトルは、「しがらみを編みなおす」 このブログと同じです。 編集者・片山布自伎さん作成の帯 ― 《しがらみ》としての《地域》はどう変わったか。 地域から中央へ、ローカルからグローバルへ発信! 障害当事者が過半数を占める国の「障がい者制度改革推進会議」の論議は、「障害」を個人の問題に

    「地域と障害―しがらみを編みなおす」25日出版!買って下さいね
  • tamago-houseさんの感想・レビュー

    埼玉で活躍している「わらじの会」が30周年を記念して出版した書。サブタイトルに「しがらみを編みなおす」とありますが、地域での暮らし、活動は、さまざまな人とのかかわり、せめぎあいこそが大変なことでもあり、醍醐味でもあります。実名で登場する一人ひとりのエピソードや思いが、そんなみんなで作ってきた「わらじの会」の活動が生き生きと伝わってきそうな一冊です。 詳しい紹介が「わらじの会」のサイトからご覧になれます。 http://warajinokai-33tomoni.web.infoseek.co.jp/

    tamago-houseさんの感想・レビュー
  • 共に学び働くブログ(新)

    ブログ名 共に学び働くブログ(新) ブログ紹介 幼いころから一緒に遊び、けんかし、共に育ち、近所の学校で一緒に学び、できれば地域の、同じ職場で一緒に働き、病気や障害とも一緒に付き合いながら、一緒に老いる・・・そんな地域のありかたをめざして・・・ 【前編】https://room-yellow.seesaa.net/article/502742439.html 地域の人達で話し合いたいコロナのこと 今まで要望書は3つ出していて。暑い時は子供がマスクを外せるように指導してくださいということと同時に、給は透明のついたてを立てて前を向いて黙してるんだけど、給

    共に学び働くブログ(新)
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    このタイトル、「しがらみを編みなおす」が興味深い。
  • 大阪市立美術館 | 大阪市立美術館は、特別展(大規模な美術展)や、収蔵品の展覧会、全関西美術展、日展などを開催している、歴史ある大阪の美術館です。

    大阪市立美術館 コレクション 日中国の絵画、書蹟、彫刻、工芸など 多岐にわたる作品を 約8,500件収蔵。

  • explorer.exeのCPU占有率を下げるには

    今のテーマは、視力回復とウエストくびれ回復!時々和風のエクササイズ。 ついでに、なぜかヒンディー語を学び始めました。 パソコンのカスタマイズも取り上げています。 またしても、パソコンが重くなってきたのです。(^^; いつもではないにせよ。 そんな時、タスクマネージャーを確認すると、 explorer.exeのCPU使用率が90%以上になったまま。 「マイコミジャーナル」 Windows XPでExplorer.exeがCPUリソースを100%使用するバグが発覚 こちらを参考に、explorer.exeのCPU占有率を下げることに成功しました。 (と思います。今のところ、さくさく動いているので) explorer.exeのCPU占有率を下げる方法を書いておきます。 コントロールパネルの「フォルダオプション」を開きます。 「全般タブ」の「作業」の項目が 「フォルダに共通の作業を表示する」になっ

    explorer.exeのCPU占有率を下げるには
  • 47NEWS(よんななニュース)

    挺身隊員だったことは長く夫にも明かせなかった…「今も胸が痛い」 韓国での訴訟計12件で全て原告勝訴、「日政府は傍観せず手助けを」

    47NEWS(よんななニュース)
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    「学校は地域の防災拠点にもなっており、耐震化だけでなく、貯水槽、備蓄倉庫、自家発電装置などを整備して防災機能の強化を図ることが必要とした」
  • [2011/03/15-4/19]広域版:放射線線量率地図+時間変化

  • 魚を骨ごと食べたときに、心配なのはセシウム。ストロンチウムじゃないよ - 勝川俊雄公式サイト

    Comments:9 シンパイしよう 11-05-24 (火) 20:34 貴重な御研究に敬意を表し感謝いたします。Csの方がSrより構成比からして大量にあり、危険だろうとのこと、心配症に付き=小生恐れ慄いております。 事故後初めて小生は、 講演記録: アーネスト・スターングラス「放射線と健康」 http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/ をば、小生=読んで吃驚致しました。Srと乳癌・膵臓癌、乳歯5000のSr濃度調査と牛乳Sr濃度と原発からの距離、それらと病気との関係などが統計グラフとともに、17年も前に、一説があったとは。 Srについての説の左様なれば、Csの恐ろしさどれほどかと怯えおります。固より小生素人なれば、Csと病気との因果関係やCs濃度との対応関係など御教示下されば幸甚です。 三笠山 11-05-24 (火) 21:57 毎度詳細な

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    「ただ、乳幼児に対する放射性ストロンチウムの影響が、十分に解明できているかは疑問です。放射性ヨウ素が幼児の甲状腺癌の原因になることは、チェルノブイリで初めてわかったのです」
  • 【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい / 市川定夫氏

    市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる 1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。 1935-昭和後期-平成時代の放射線遺伝学者。 昭和10年12月7日生まれ。アメリカのブルックヘブン国立研究所研究員などをへて,昭和54年埼玉大教授となる。ムラサキツユクサをもちいた微量放射線の遺伝的影響の研究でごく低線量でも生物に影響があることを証明。大阪出身。京大卒。著作に「遺伝学と核時代」「新公害原論」など。 ▼ 放射性物質半減期 ロジウム106 ( 29.8秒) ヨウ素131 ( 8日) コバルト60 ( 5 .3年) ストロンチウム90 ( 28.8年) セシウム137 ( 30.1年) ラジウム226 (1,600年) プルトニウム239 (24,000年) ウラン234 (24万5千年) ウラン235 (7億4百万年) ウラン238 (44億7千万年)

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    この先生、しゃべり方がはきはきしている。
  • ロシアから見た福島原発事故 (宮崎学の「突破者の独り言」)

    ロシアから見た福島原発事故 福島原発事故から1ヶ月半が経過した今もこの問題はロシアで広く議論されている。ロシア政府高官たちは日当局と東京電力の対応を批判することなく慎重な発言をしているが、一方で多くの専門家たちは日政府と東電の対応を厳しく批判している。 批判の1点は統合司令部の欠如だ。福島では、チェルノブイリのような、政府当局、東電、地方自治体、自衛隊、核専門家による統合司令部が作られなかった。チェルノブイリでは副首相が司令部の部長となり、彼がレスキュー・オペレーション全般の責任をとり、レスキュー作業と地元住民避難作戦に参加する全ての人間に命令を与えることができた。 福島は人的災害だと多くのロシア専門家は指摘している。彼らは地震も津波も直接の原因とは全く考えていない。津波は福島第2をも襲ったが、そこで問題は発生していない。福島第1で問題が起きたのは、サポート設備の不備、事故発生当初

  • 「下働きとしての哲学」としての、自閉症の現象学 - memoranda

    Zahavi, D., 2005, "Theory of mind, autism, and embodiment," Subjectivity and Selfhood, MIT Press, 179-222. 自閉症について、S. バロン−コーヘンらによってなされている心の理論による議論について、その基礎的概念の検討を通じて批判をしていく論文。論旨はとても明快。そして基的には、強く同意。ただし大きな不満もある。それは最後にしるす。 簡単に言えば、他者理解や自己把握は、心の理論なる装置を用いて他者や自己の行動を説明したり・予見することを通じて可能になっているというのが、心の理論論者。つまりは観察可能な振る舞いと観察不可能な(それゆえ理論的に説明されねばならない)内部との二元論、そしてそれを橋渡しする形で内部を説明してくれるのが心の理論、ということ。そのうえで定型発達者はこの理論を持って

    「下働きとしての哲学」としての、自閉症の現象学 - memoranda
  • Baden Powell ; The Girl from Ipanema

    The Girl from Ipanema: Baden Powell

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    しびれる
  • YouTube - Baden Powell - Samba de Uma Nota Só (One Note Samba)

    English: http://brazilianguitar.net/index.php?showtopic=54 Português: http://brazilianguitar.net/index.php?showtopic=81

    YouTube - Baden Powell - Samba de Uma Nota Só (One Note Samba)
  • カエターノ・ヴェローゾ "粋な男"ライブ

  • 確率と統計、数学と科学 - Willyの脳内日記

    WS大では4月の終わりに高校生を対象にした講演会があって、 S教授、K教授、それに私の3人が30~40分ずつ 統計のコースを履修している11年生、12年生(高校2、3年生)の前で話をした。 私は自分が高校生の頃を思い出して 「統計学に興味を持った理由」を話して学生の興味を惹きつつ、 「統計学でウソをつく法」という有名なからタイトルをもらって 最近の雑誌記事を元に統計でどういうトリックが使われているか、 という話をした。 それに対してK教授はもう少しアカデミックに、 確率論と統計学の違いについて説明した。彼の答えは 「統計学はギャンブラーのためのもので、 確率論はカジノの設計者のためのものだ」 という簡潔なものであった。 これはなかなか上手い説明だと思う。 すなわち、統計学とは、真実が分からない中で 利用可能な情報からどうそれを解明するかを研究する学問で、 確率論とは所与の数学構造の系とし

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    全くの素人だが、興味深い
  • ロスト・ジェネレーションが失ったもの - Willyの脳内日記

    Chikirinさんが「この国で恵まれてるとロクなことにならない」にて、 またwasting time?さんが「バブル世代はそんなにうらやましいんだろうか?」にて 相次いで日の労働問題についてタイトル通りのエントリーをした。 いずれも今を生きなければならない個人が持つべき視点としては賛同できるが 社会で起こっている平均的事実としては賛同できない と思い、この記事を書くことにした。 僕が労働問題に関心を持っているのは理由の一つは、 日社会がロスト・ジェネレーションを作ったことに対する怒りである。 アメリカに留学した2004年まで毎年、 僕は年末に地元の小学校の同窓生に声をかけて 元旦に飲み会をやっていた。 元旦に飲み会とは大胆、と思われるかもしれないが、 普段忙しい人や遠隔地にいる人も帰省するので 結構人が集まりやすいのである。 一番仲の良いグループは自分を含めて6人いた。 公立小学校の

  • 47NEWS(よんななニュース)

    ルック~地域発・輝くビジネス~=琴平バス(琴平町)観光ツアー、コワーキング施設 地域ファン増やし再訪へ きょう午前10時25分~西日放送でオンエア

    47NEWS(よんななニュース)
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    高齢化もあるが完全に社会の設計思想や既存インフラの致命的な欠点が露呈。
  • 東京新聞:ラミレスらが週間MVP初受賞 7試合で打率4割:スポーツ(TOKYO Web)

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    一瞬巨人のラミちゃんかと思ったが、メジャーのラミレスであった。
  • 技術と生活 - heuristic ways

    カール・ポランニーは、「時代遅れの市場志向」(初出1947年)という文章の中で、こういうことを言っている。 機械時代の最初の一世紀が恐怖とおののきのうちに幕を閉じようとしている。人間がみずからすすんで、熱狂的なまでに機械の要求に服従した結果、この時代の物質的成功はすばらしいものであった。結局、自由主義的資主義とは産業革命の挑戦に対する人間の最初の対応であったのである。われわれは、精巧で強力な機械を存分に使用するために、人間の経済を自己調整的な市場システムに変形し、その思想や価値をも、この新しく特異なシステムに適合するように鋳直したのであった。 今日、われわれは、このような思想と価値のいくつかについて、その真理性と妥当性を疑いはじめている。もはや、アメリカ合衆国以外については、自由主義的資主義がいまなお存在しているなどということはほとんど不可能に近い。われわれが今新しく直面している問題は

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/05/24
    K・ポランニーの論について「「機械の出現そのものではなく、精巧で、それゆえに特殊な機械・設備の発明」が、工場制度の発展を招き、やがてそれは、労働・土地・貨幣を擬制商品とするような市場メカニズムの拡大」
  • 放射性物質:安全、頼りは線量計 無料貸し出しに父母殺到 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発事故によって放射線量が比較的高い福島市で、住宅地から外で遊ぶ子供の姿が消えた。暑い中、長袖に手袋の重装備で通学する児童もいる。市民グループが線量計の無料貸し出しを始めたところ、申し込みが殺到し途中で受け付けを打ち切った。事故が収束せず、影響を巡って専門家の見方も分かれる中、親も子も果てしない「神経戦」を強いられている。【井上英介】 「うちの子も、よその子も外で遊ばない。近所で子供は見かけません」。福島市東部の住宅地で、小6の長女(11)と小3の長男(8)を育てる女性(38)は言う。 最高気温30・3度で今年初の真夏日となった19日ですら、下校する小学生たちは帽子を深くかぶり、マスクをしていた。マスクをさせないと、親が責められる雰囲気があるという。中には、長袖ジャンパーに長ズボン、手袋で肌を隠す子もいる。長女に「放射能怖い?」と聞くと、笑顔で即座に「怖くないよ。外で遊びた

  • 放射性物質:小中高に線量計 福島県教委が配布 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 「増税はずっとあとでいい」のウソ:日経ビジネスオンライン

    3月11日に起きた東日大震災、そしてそれに引き続く福島第1原子力発電所の事故は、我が国経済に深刻な打撃を与えた。今後の日の経済政策のあり方にも大きな影響を与えるのは必至であり、既に経済学者、エコノミスト、その他の有識者により様々な議論がなされている。 しかしながら、現在見かける議論の中には、経済学の観点から首をかしげたくなる主張もある。我が国においては、そうした経済学的に怪しげな議論が政治的に支持されて、現実の政策に反映され、悲惨な結末を招いてしまうことも多い(これは、多くの先進国でも見られる現象である。経済政策に関心を持たれる方は、ポール・クルーグマンが米国における怪しい経済学の盛衰を描いた『経済政策を売り歩く人々―エコノミストのセンスとナンセンス』(ちくま学芸文庫)を読むことをぜひ勧めたい。現在、我が国で怪しい経済政策を主張する論者達と同様の政策プロモーター達が、米国にもいたことが

    「増税はずっとあとでいい」のウソ:日経ビジネスオンライン