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2011年10月29日のブックマーク (11件)

  • スピノザ『国家論』(岩波文庫)ISBN:4003361563 - (*o*)

    理性だけを頼りに運営されている国家(法律)は、脆弱であり、すぐに支えきれなくなってしまう。感情や欲望を真正面から捉えた上で、うまく運営できるような国家を目指さなければならない。 人間にとって国家は「自然」なもの。国家の権力に人間は全面的に従わなくてはならないと言っても、それはできないことを無理やりやらせるというような話ではない。 というようなことが、具体的な説明に入る前、中盤あたりに、書かれている。『国家論』を要約するとこうなると思う。『エチカ』で見られるようなスピノザの考え方を国家運営に適用したもの。 続けて、「それは、嘲笑されたり吐き気をもよおしたりするようなことをしている人を、尊敬を持って見なければならない、と命令するくらい無茶なことである。」のようなことが書かれている。 こういう文章をどこかで読んだことがあるな、と思いました。よくある文章なのかもしれませんが、永井均さんが、自分たち

    スピノザ『国家論』(岩波文庫)ISBN:4003361563 - (*o*)
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/10/29
    「本性を最大限に生かしたもの他の権力の下にあるのではなく、自分で制御している状態、無理してない状態を良い状態、と考えるとなし崩しの現状肯定というのは悪い状態のように思えるから今の自分を認めて許しきる」
  • スピノザの国家論 自然、目的論の批判 - (*o*)

    http://homepage1.nifty.com/kurubushi/card18023.html スピノザの国家は自然的なものである。これを前提に、ホッブズの国家を特徴付けるなら、その国家は自然のものではない、ということになる。つまりは、ホッブズの国家は、人工的な制作物なのである。これは、ホッブズの国家論だけの問題ではなく、ホッブズ哲学の全体に関わる問題である。ホッブズは、その哲学体系を、物体論から始め、人間論、国家論へと至る。しかし、人間とは合成された物体であり、国家とは人工の人間である。そこで一貫しているのは制作の観点である。そもそも物体とはホッブズにとって素材なのだ。そして、スピノザはこうした制作の観点を徹底して批判していた。なぜなら、制作の立場は目的論に関わるものであり、目的論の批判はスピノザ哲学の根主題だったからである。 [これは、国家論に関わる問題と制作に関わる問題に分

    スピノザの国家論 自然、目的論の批判 - (*o*)
  • 上野修「精神の眼は論証そのもの」

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    ishikawa-kz 2011/10/29
    この本を今読んでいて…
  • 履歴

    ▼プロフィール▼ 生田武志 1964年6月生まれ。 同志社大学在学中から釜ヶ崎の日雇労働者・野宿者支援活動に関わる。 2000年、「つぎ合わせの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞評論部門優秀賞。 2001年から各地の小、中、高校などで「野宿問題の授業」を行なう。 野宿者ネットワーク代表。「フリーターズフリー」編集発行人。 著書 『<野宿者襲撃>論』 人文書院2005 『ルポ 最底辺 不安定就労と野宿』 ちくま新書2007 『貧困を考えよう』 岩波ジュニア新書2009 『おっちゃん、なんで外で寝なあかんの?―こども夜回りと「ホームレス」の人たち』 あかね書房2012 『釜ヶ崎から 貧困と野宿の日』  ちくま文庫2016(『ルポ 最底辺 不安定就労と野宿』増補改訂版) 『いのちへの礼儀――国家・資・家族の変容と動物たち』 筑摩書房2019 編集・発行 「フリーターズ

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/10/29
    生田さんはこの方です。昔勉強会を主催していてそれに一回行ってお姿を拝見したのです
  • VM002 (1 of 2) 上野修インタビュー「スピノザ哲学の魅力」 - YouTube - Interview with Prof. Ueno (1) 哲学思想文化学、大阪大学文学部

    上野修教授が語る「スピノザ哲学の魅力」(1 of 2) Interview to Prof. Ueno about appealing points of Spinoza's philosophy. Recorded on June 2. 2010 in his Office. The interviewer is Yukio Irie and the cameraman is Ysuke Tanaka. VIDEO METAPHYSICA presented by the Sction of Philosophy and Modern Thought, Faculty of Letters, OSAKA University

    VM002 (1 of 2) 上野修インタビュー「スピノザ哲学の魅力」 - YouTube - Interview with Prof. Ueno (1) 哲学思想文化学、大阪大学文学部
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/10/29
    こんな動画があったんだ。。あとで見よう。
  • イギリスの黒い歴史と言われた「児童移民制度」における虐待や強制労働を、政府相手に告発した社会福祉士、マーガレット・ハンフリーズを直撃!|シネマトゥデイ

    イギリスの黒い歴史と言われた「児童移民制度」における虐待や強制労働を、政府相手に告発した社会福祉士、マーガレット・ハンフリーズを直撃! ジム・ローチ監督とマーガレット・ハンフリーズ イギリスの黒い歴史と言われ、世界中でもヘッドラインの記事として扱われてきた英国の「児童移民制度」。この制度を題材にし、英国からオーストラリアなどの連邦諸国に移住させられた孤児たちが過酷な環境で働かされた実態を告発した社会福祉士のマーガレット・ハンフリーズの実話を描いた新作『オレンジズ・アンド・サンシャイン(原題) / Oranges and Sunshine』について、ジム・ローチ監督とマーガレット・ハンフリーズが語った。 同作は、イギリスのノッティンガムに住む社会福祉士として働くマーガレット・ハンフリーズ(エミリー・ワトソン)は、英国政府が1896年から1970年代にかけて、13万人もの貧困家庭や親の麻薬依存

    イギリスの黒い歴史と言われた「児童移民制度」における虐待や強制労働を、政府相手に告発した社会福祉士、マーガレット・ハンフリーズを直撃!|シネマトゥデイ
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/10/29
    「わたしはこれまで人生を通してひどい裏切られ方をした人々(過去に児童移民だった人々)と仕事をしてきたわ。だからわたしが映画にかかわれば、彼らはわたしが裏切ったと思わないようにもしなければいけなかった」
  • http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/f1-mp-2011102919-j.pdf

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/10/29
    うーん…
  • 時事ドットコム:ボランティア参加の除染始まる=全国から100人−福島市

    ボランティア参加の除染始まる=全国から100人−福島市 ボランティア参加の除染始まる=全国から100人−福島市 福島市東部の大波地区で29日、全国から集まったボランティアの除染作業が始まる。同地区は毎時2マイクロシーベルト程度の放射線量が測定されており、周辺に比べ数値が高い。市は18日から同地区で格的な除染を開始。屋根の洗浄など危険度の高い作業は業者に委託し、住民やボランティアの協力を得ながら、市内のほぼ全世帯で線量の低減を目指す。(2011/10/29-05:26) 一覧に戻る

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/10/29
    これはやばい
  • http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf

  • 10月28日終末論不発、苦情殺到に大使館困惑

    スウェーデン人学者がマヤ文明の暦から読み取ったとされ、その後広く世界で喧伝された「2011年10月28日に世界が終わる」という予言が外れたとして、各国のメキシコ大使館に苦情の電話やメールが殺到している。その大半が28日に世界が終わらなかったことに対する苦情で、ある大使館員は「世界が滅びなかった朗報のはずなのに、とんだとばっちりだ」と困惑している。 「2011年10月28日にマヤ暦が終わる」という終末論は、スウェーデンのカール・コールマン博士が自著で唱えたもの。マヤ暦を用いた終末論は2012年12月21日でマヤ文明の暦が区切りを迎えるとして話題を呼んだ、ハリウッド映画「2012」によって、広く知られるようになった。 実際、コールマン博士は2011年10月28日にマヤ暦の区切りがついただけで、また新しい暦に移っていくと言ったに過ぎないが、「暦の終わりは世界の終わりを意味する」という誤った解釈が

    10月28日終末論不発、苦情殺到に大使館困惑
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/10/29
    この記事最後の方虚構じゃなくてほんとのこと言ってるやんw「予言や迷信よりずっと信頼性の高い終末論を唱えた」
  • asahi.com(朝日新聞社):食品の放射線基準値「厳し過ぎ」 8知事が見直し要望 - 社会

    蓮舫・品安全担当相を訪れた後、取材に応じる(左から)森田健作千葉県知事、石原慎太郎東京都知事ら5都県の知事=28日午後3時40分、東京・霞が関、樫山晃生撮影  東京、千葉、茨城、栃木、群馬5都県の知事は28日、枝野幸男官房長官と蓮舫・品安全担当相を訪ね、現状の暫定基準値は「非常に厳しい基準だ」として、品安全委員会の評価に基づく新たな基準づくりを急ぐよう求めた。福島、埼玉、神奈川の知事も加わった8知事でまとめた緊急要望書も手渡した。  知事たちは、農産物の出荷・摂取制限についても、基準値を下回った場合は解除を急ぐとともに、制限方法を県単位ではなく一部地域にとどめる形に変えるよう求めた。  蓮舫氏への要請後、大沢正明群馬県知事は報道陣に「風評被害がひどい。数値が下がったのにいつ解除してくれるのか、しっかり示してほしい」と述べた。石原慎太郎東京都知事は「日一の消費地の東京でもモノが足りな

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    ishikawa-kz 2011/10/29
    事故直後にこんなところだけはしっかり手をまわしていたのか