タグ

2021年5月30日のブックマーク (9件)

  • 事実はなぜ人の意見を変えられないのか|白揚社 -Hakuyosha-

    ★★★脳科学が解き明かす〈人の動かし方〉の極意★★★ 「銃規制などの議論を呼ぶ話題では、明らかな事実を提示することは、かえって逆効果になるという。書が指摘するとおり、頭脳が優れている人ほど、自説に合わない情報を自分の都合よく解釈してしまうからだ」(ニューヨーク・タイムズ) 「他人を説得するための優れた方法だと思っていたものは、いまや間違いであることが明らかになった。その誤りを正し、役に立つ助言を詰め込んだ書は、あなたの人生すら変えてくれるかもしれない」(キャス・サンスティーン〔『実践 行動経済学』著者〕) 人はいかにして他者に影響を与え、他者から影響を受けているのか? 教室や会議室といったリアルな場所からネット上のSNSまで、私たちはみな、毎日何かしらのかたちで他者に影響を与え、また受けながら生活をしています。 しかし、私たちはその重要な行為についてどれだけ自覚的なのでしょうか? もっ

  • 青土社 ||心理/脳科学:人は簡単には騙されない

  • コロナの対策から見えてくる各国政府のイデオロギー

    ドイツの哲学者のカール・ヤスパース Karl Jaspers は、打開困難な【限界状況 limit situation】にあるとき、人は【実存 existentia】に覚醒すると主張しました。この見地に立てば、コロナ禍における政治・経済に対する意見の表明は、各自の政治的・経済的なイデオロギーを顕在化させたものと言えます。この記事では、コロナ対策において各国政府がどのような政治的・経済的指向を示したのかマクロに見ていきたいと思います。 政治統制 政治統制の強さは国家のイデオロギーを示す一つの尺度となります。コロナ禍における政治統制の強さを表す一つの指標としては、オックスフォード大学の研究グループ(OxCGRT)がオンラインサイトの[Our World in Data]で公開している【厳格度指数 Stringency Index】があります。 この指数は、学校閉鎖・職場閉鎖・公共イヴェント開催

    コロナの対策から見えてくる各国政府のイデオロギー
  • この指とめようADVISER浜田敬子の止まらなかった指「AERA放射能がくる」 - 事実を整える

    この指とまらなかった人が 一般社団法人この指とめようADVISERの浜田敬子 AERA「放射能が来る」当時の副編集長だった浜田敬子 AERA「放射能がくる」記事の中身 原発特集「放射能がくる」表紙に苦情でAERAは謝罪 「放射能がくる」に書かれていなかったもの この指とまらなかった浜田敬子や代表理事の小竹海広 一般社団法人この指とめようADVISERの浜田敬子 元AERA編集長の浜田敬子氏は一般社団法人この指とめようADVISERに就任しています。 「Twitterにおける誹謗中傷の検知とリアルタイムな啓発広告の表示」が主な活動内容であるとしていますが、「誌面における集団・地域に対する風評被害や誹謗中傷」についてはいったいどう思っているのでしょうか? AERA「放射能が来る」当時の副編集長だった浜田敬子 2011年3月19日発売のAERA2011年3月28日号について、浜田敬子氏は当時副編

    この指とめようADVISER浜田敬子の止まらなかった指「AERA放射能がくる」 - 事実を整える
  • 政府が妨げるイノベーション

    書評:マット・リドレー 著, 大田 直子 訳『人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する』 2021/05/28 温暖化の政策科学 (電気新聞からの転載:2021年4月23日付) 産業革命は、短期間に起きた革命というよりは、ゆっくりした、漸進的な進化の過程だった。数世紀にわたり、水力紡績機や蒸気機関車に関連する技術は少しずつ、大勢の互いに見知らぬ人々の工夫が積み重なり、進歩していった。決してジェームスワットが彗星のごとく現れて無から蒸気機関を生み出したのではない。人々は英雄譚が好きで、フォードとかライト兄弟など、発明者の物語はよく知られている。確かに偉大な人物はいた。けれども、彼らは孤高の天才発明家というよりは、似たようなアイデアを持っていた多くの人が取り組んでいたことを、より一生懸命にやった人だった。エジソンは電球のフィラメントを6000種類も試し、ついに日の竹を用いた電

    政府が妨げるイノベーション
  • Amazon.co.jp: 怒りの人類史 ブッダからツイッターまで: バーバラ・H.ローゼンワイン (著), 高里ひろ (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 怒りの人類史 ブッダからツイッターまで: バーバラ・H.ローゼンワイン (著), 高里ひろ (翻訳): 本
  • Amazon.co.jp: 後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線 (角川新書): 広中一成: 本

    judgeer
    judgeer 2021/05/30
    P 他に「傀儡政権」P「通州事件」C
  • 「教室における政治的中立性」書評 民主主義の担い手育てる議論を|好書好日

    教室における政治的中立性 論争問題を扱うために 著者:ダイアナ・E.ヘス 出版社:春風社 ジャンル:教育・学習参考書 「教室における政治的中立性」 [著]ダイアナ・E・ヘス このテーマに関心を持つ研究者、親として、これは必読書だと手に取った。 我が息子の通う小学校は、少数の保護者が反対する問題の議論を私が提案すると、「対立を生じさせる」として認めなかった。 外国籍、親が闘病中という子どもの行動を心配する声が地域で上がった時には、個人情報の保護を理由に、「学校で対応するから、他の保護者は関わらないように」と言われた。 対立や問題からこそ、学びが生まれる。より多くのことを知り、理解できるようになるというのに。 人々が均質的な共同体に移行し、政治的対立に反対する傾向は、アメリカでも顕著だという。分裂した社会では、政治が二極化しやすく、重大な問題への解決策を生み出せなくなる。 著者は社会に「適合す

    「教室における政治的中立性」書評 民主主義の担い手育てる議論を|好書好日
  • 慶應義塾大学出版会 | 帝国大学の朝鮮人 | 鄭鍾賢 渡辺直紀

    何のために日へ旅立ち、韓国北朝鮮で何をなしとげたのか? 留学生たちの激動の歴史 近代日のエリート養成所であり、朝鮮独立運動の水源地でもあった 帝国大学で学んだ朝鮮人たちの足跡がはじめて明らかにされる 韓国のベストセラー歴史書 ▼1945年の解放以降、大韓民国の樹立にさまざまな人々が参加した。そのうち左右を問わず、近代日のエリート育成装置であった帝国大学に留学した朝鮮人は欠かせない存在であった。彼らの多くは帝国日の官僚として服務し、帝国の先端知識や官僚の経験を元手に、1945年の解放後も韓国北朝鮮の行政、経済、司法、知識体系に大きな影響を及ぼした。もちろん帝国大学に留学した全員が出世をねらう官僚になったわけではなかった。急進マルクス主義の洗礼を受けて変革運動に飛び込んだ人物もいたし、世俗的な成功と時代の制約の間で葛藤し、学問の道に進んだ人物もいた。 彼らは解放後の大韓民国の社会に

    慶應義塾大学出版会 | 帝国大学の朝鮮人 | 鄭鍾賢 渡辺直紀