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2022年3月27日のブックマーク (4件)

  • 戦国武将、虚像と実像 呉座 勇一(著/文) - KADOKAWA

    紹介 妄説、打破! 信長は戦前まで人気がなかった。秀吉は人たらしでなく邪悪だった!? 時代ごとに人物像は変化していた。最新研究による実像に加え、虚像の変遷から日人の歴史認識の特徴まで解析した画期的論考。 画期的に見える人物像も、100年前の焼き直しにすぎないものが多い。 織田信長は革命児、豊臣秀吉は人たらしで徳川家康は狸親父。明智光秀は常識人で、斎藤道三は革新者、石田三成は君側の奸で、真田信繁は名軍師。 このようなイメージは、わずか数十年前にできたものが実は多い。 彼らの虚像と実像を通して、江戸、明治、大正、昭和と、時代ごとの価値観まで浮き彫りにする! ■光秀=「温厚な常識人」は一冊のベストセラーがつくった。 ■油売りでも革新者でもなかった道三 ■信長は将軍も天皇も尊重していた ■秀吉の評価ポイントは勤王と海外進出 ■江戸時代にも三成肯定論はあった ■幸村は「軍師」ではなく「現場指揮官」

    戦国武将、虚像と実像 呉座 勇一(著/文) - KADOKAWA
  • 太平洋戦争中、もし戦争反対と言ったらどうなるのか?

    「昭和は遠くなりにけり」 時代は21世紀、平成も終わり時代は令和になりました。 昭和という言葉がますます遠くなり、じきに文化財扱いされるのではないかと、昭和生まれの私はつくづく思います。 しかし、メリットもあります。「昭和」という時代を、歴史学として客観的に見れる時代になったのです。 昭和史という分野は、非常にデリケートな分野でもあります。特に先の戦争のこととなると、当事者の自己弁護や感情論が渦巻き、昭和を手術台の上に載せた解剖学的視点を書くには「それなりの覚悟」が必要でした。 司馬遼太郎が、満ソ国境で起こった「ノモンハン事件」を題材に長編小説を書こうとしていたことは有名です。ノモンハンの取材は、かの『坂の上の雲』の取材と同時進行で進められていましたが、結果的に書きませんでした。 いや、「書けなかった」が正解。 司馬はこう答えています。 「(昭和のことを)書いたら1年も持たずに気が狂って死

    太平洋戦争中、もし戦争反対と言ったらどうなるのか?
  • Amazon.co.jp: アメリカ名詩選 (岩波文庫 赤 335-1): 亀井俊介, 川本皓嗣: 本

    Amazon.co.jp: アメリカ名詩選 (岩波文庫 赤 335-1): 亀井俊介, 川本皓嗣: 本
    judgeer
    judgeer 2022/03/27
  • 『「表現の自由」の闘い方 (星海社新書)』(山田太郎)の感想(3レビュー) - ブクログ

    参議院議員。1967年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒、早稲田大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。米国外資系企業副社長などを務めた後、製造業向コンサルティング企業を創業、3年半で東証マザーズに上場させる。東京工業大学特任教授、早稲田大学客員准教授、東京大学工学部非常勤講師などを歴任。現在は、自由民主党所属の参議院議員、デジタル大臣政務官兼内閣府大臣政務官、表現の自由を守る会会長、エンターテイメント表現の自由の会名誉顧問を務める。政治家としては、表現の自由、デジタル政策、こども政策、障がい者政策、知財政策など幅広く取り組む。とりわけマンガ・アニメ・ゲームを中心とした表現の自由を守るために尽力し、度重なる危機をい止めてきた。 「2022年 『「表現の自由」の闘い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

    『「表現の自由」の闘い方 (星海社新書)』(山田太郎)の感想(3レビュー) - ブクログ
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    judgeer 2022/03/27