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官僚に関するjunkcollectorのブックマーク (29)

  • kadongo38さんはTwitterを使っています: "嫁曰く、民主主義とは権力の意思決定過程を曖昧にして分からないようにして、その曖昧な意思決定過程にうまく介入できた人たちが甘い汁を吸える、��

    嫁曰く、民主主義とは権力の意思決定過程を曖昧にして分からないようにして、その曖昧な意思決定過程にうまく介入できた人たちが甘い汁を吸える、そういう社会システムだと断言してて、完璧な説明だと思った。現実はそのとおりだよなあ。

    kadongo38さんはTwitterを使っています: "嫁曰く、民主主義とは権力の意思決定過程を曖昧にして分からないようにして、その曖昧な意思決定過程にうまく介入できた人たちが甘い汁を吸える、��
  • お役所と仕事すると言うこと

    緊デジ、私的な総括 ~東北のある制作サイドからの視点~ http://anond.hatelabo.jp/20140501223619 良く潰れなかったなあ。たぶん資金繰りの才能があるんだろう。人徳も。 全く人ごとじゃなくて笑えないから、 補助金関連事業に関わるときの心構えってのを、適度にボカしながら書く。 まず、補助金関連事業の読み方からコンテンツ緊急電子化事業、略して緊デジってのが何なのかを簡単に。 ・目標 予算規模 補助金額(上限) 約10億円事業総額 約20億円電子化書籍のアイテム数 約6万タイトルhttp://www.kindigi.jp/about/ コンテンツ緊急電子化事業特設サイト(緊デジ.jp)「緊デジとは」から「目標」部分のみ引用 ザッツお役所仕事の典型例。 概略を読むときも「電子書籍市場の拡大及びそれに伴う被災地域の知へのアクセスの向上に向けて」とかは読み飛ばして良い

    お役所と仕事すると言うこと
    junkcollector
    junkcollector 2014/05/02
    どうしてこれで「役所の人は本当は有能」ってことになるんだろ。「地頭はいいけど新卒以来役人以外の経験が無い人がほとんどで国の予算を食い潰すがんじがらめ組織」としか読めないのだが。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • | 旧うさみのりやのブログGT ~移転しました~

    旧うさみのりやのブログGT ~移転しました~ 三十路の元官僚・宇佐美典也(うさみのりや)が未来を考えるための情報を発信していました。こちらに移動 ➡ http://usami-noriya.com

    | 旧うさみのりやのブログGT ~移転しました~
    junkcollector
    junkcollector 2012/03/24
    戦力になっている若手が大量離職すればいいと思う。そして国が傾いて、仕事しない老害の給料も賄えなくなって、そこまでいかないと物事は変わりませんので。
  • 橋下市長が親書「府市への官僚の出向認めて」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪市の橋下徹市長は2日、経済産業省や国土交通省などの中央省庁の官僚から府市統合部で勤務したいとの希望が多く寄せられているとして、府市への出向を認めるよう求める「親書」を両省などに送ったと明らかにした。 市役所で報道陣の質問に答えた。橋下市長は「エリート競争を勝ち抜いてきたメンバーが、『府市でいっちょやってやるか』と思ってくれたのはありがたい。省庁には出向を認めてほしいと手紙を出した」と述べた。 府市の二重行政解消や、関西電力への株主提案などを検討している府市統合部では、元経産省官僚の古賀茂明氏や原英史氏らが特別顧問として参加しており、官僚の関心を引いているとみられる。

    junkcollector
    junkcollector 2012/03/03
    仕事しないくせに偉そうなだけの役人は嫌いで、優秀で役に立つ官僚は好きなんでしょ。いたって普通だわ。
  • 霞ヶ関の「ブロン」 : 池田信夫 blog

    2011年11月29日17:28 カテゴリ法/政治 霞ヶ関の「ブロン」 電波政策で一番わからないのは、なぜ電波部がここまで粘り強くオークションを拒絶するのかという謎だが、きのう現代ビジネスの座談会で(総務省のWGの座長をつとめた)服部武氏の答は「これしか関係者の合意が得られない」。つまり電波官僚の意思決定の根拠になっているのは、内閣の方針ではなく関係業界のコンセンサスなのだ。 これは与那覇氏のいう「ブロン」の典型である。ブロンとは、星新一の小説に出てくる「ブドウのように小さな実がメロンのように少ししかできない」果物のことで、日型(江戸的)システムと中国型システムの悪いところを組み合わせると、こうなる。 中国の科挙は、世界史上で初めて公務員を試験で選ぶシステムだった。その有資格者は身分にも財産にも関係なく、文字通り全国民(ただし男性)である。このような公務員制度が始まったのは、中国で内乱の

    霞ヶ関の「ブロン」 : 池田信夫 blog
  • グッドデザイン賞の実態 | HappyLeaf

    こんばんは、やる夫です。 はっぱ君と同じくクシャミが止まりません。秋の花粉症なのかな? 何だか急に寒くなってきたみたいで、体調もイマイチです。 さて、皆様はグッドデザイン賞はご存知でしょうか? 年に一度デザインが優れた物事に贈られる賞であり、日で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みです。 今年度も受賞が決定した商品が続々と発表されています。 私自身も商品を選ぶ時に、グッドデザイン賞とわかるとついつい安心して買っていたし、 デザインに優れてる人気商品が投票で決められるものだと何となく思っていました。 つい最近もサニタリー商品のカタログを見ていたりすると、グッドデザイン賞のものがあったり、 家で使おうと思ってるインテリア用品なんかでもよく見かけます。 そして我が住友林業も平成23年には… 「ビッグフレーム構法」 「地震エネルギー吸収パネル」 「駒沢第二展示場」 の3項目にてグッドデザイン賞

  • 新首相に寄せる欧米の視点: 極東ブログ

    民主代表選挙前になるがワシントン・ポストが日の政権をメリーゴーラウンドに例えていた。国内紙にも言及が多少あった。一例を引こう。共同「菅首相:退陣表明 日政治はメリーゴーラウンド 毎年トップ交代に米紙苦言」(参照)より。 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストは27日、菅直人首相の退陣表明で日の政権が再び短命で終わることを受け「日政治の回転木馬」と題した論説記事を掲載、現状が「優れた政治制度への過渡期か、継続的な衰退の症状か、答えられるのは日だけだ」と主張した。 記事は、日政治状況について「ねじれ国会」により、米議会と同じ「行き詰まり状態」になっていることに加え「毎年大統領が選ばれる特徴がある」と指摘。政治が不安定なため、「日は能力以下の仕事しかしていない」とした。 2009年に政権交代があった日が「2大政党制か、多党制かにたどり着くまでの道は平たんでない」と分析した。

  • 民主党政権とはなんだったのか(3) – 橘玲 公式BLOG

    「官僚内閣制」「省庁代表制」「政府・与党二元体制」という日的な統治構造では、仕切られた省庁の枠組のなかで、ボトムアップの合意形成によって政策がつくられていく。この仕組みは戦後の復興期、社会の各層に的確な政策が必要とされていた時期にはきわめてよく適合した。 だがこの大きすぎる成功体験が、冷戦終焉以降の歴史的な変化に乗り遅れる原因ともなった。「省庁連邦国家日」には、国益のためにトップダウンで合理的な意思決定をする仕組みが備わっていないのだ。 そこで民主党は、2009年の政権交代を受けて、日の統治構造の改造に乗り出すことになる。 民主党の「原理主義者」たちの理解では、政権交代後にこの国にふたつの権力が並立することになった。ひとつは選挙で選ばれた国民代表を基盤とする民主党内閣、もう一つは省庁代表を基盤とする官僚内閣だ。 ひとつの国にふたつの権力は並び立たないのだから、民主党内閣は、権力闘争に

    民主党政権とはなんだったのか(3) – 橘玲 公式BLOG
  • 一人の官僚の進退が霞ヶ関と永田町に広げる波紋

    いま政界・官界が、一人のキャリア官僚の身の振り方に注目している。古賀茂明氏。経済産業省の大臣官房付という「待命ポスト」について1年半になる。最近はテレビのワイドショーなどにも出ているので、ご存じの人も多いだろう。彼の著書『日中枢の崩壊』は、アマゾンでベストセラーの第1位になった。 古賀氏は先月末、「7月15日までに退職せよ」との連絡を受けた。これに対して彼は「大臣と直接、話したい」と申し入れたが、会談は実現していない。きょう現在でも海江田経産相との面会の日程は決まっていないので、あす辞めるのは無理だ、と古賀氏は言っている。 こうした中で、彼を支援する超党派の議員連盟ができ、11日にはその会合が開かれた。古賀氏は「私はポストに未練があるわけではなく、仕事をさせてほしいと言っている。仕事がないなら、首相のようにいつまでも粘る気はない」と言った。しかし応援する議連は河野太郎氏や渡辺喜美氏など2

    一人の官僚の進退が霞ヶ関と永田町に広げる波紋
  • 霞ヶ関の政権交代 : 池田信夫 blog

    2011年06月25日14:48 カテゴリ法/政治 霞ヶ関の政権交代 毎日新聞によれば、経産省はきのう、古賀茂明氏(大臣官房付)に退職を打診したそうだ。その3日前にBLOGOSでインタビューしたばかりだが、彼も言っていたように、政府の方針を官僚が批判することは珍しくない。公務員制度改革についても、いろいろな怪文書がばらまかれた。むしろ彼のように実名で批判するほうがフェアである。 ただ所属する官庁の政策を公務員が批判することに問題があることも事実で、「批判するのはいいが、辞めてからしろ」という同僚からの批判も強い。古賀氏もずっと居座るつもりはなく、職が見つかれば辞めるつもりのようだが、問題は行き先がないことだ。こういう場合、アメリカなら野党系の政策シンクタンクがあり、そういう政策の競争が政権交代のエネルギーになっているのだが、日には政策によって政権を競うしくみがないため、政策シンクタンクが

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  • “国家破産”の街アテネを旅して(2) – 橘玲 公式BLOG

    ギリシアの経済危機は、どこかマンガじみている。 そもそもこの国は、野良犬と並んで公務員の数がものすごく多い。ギリシアの経済学者はこれを「公務員爆発」と呼ぶが、その数は財政危機にもかかわらず加速度的に膨張している。 この不思議な社会の仕組み報告した毎日新聞記者の藤原章生は、ギリシアの公務員問題について、労働省のエリート官僚の次のような証言を紹介している。 新たな政権ができると、官僚の顧問や局長職は総入れ替えになり、それぞれの閣僚や次官ら政治家たちが好きなように身内や友人、支援者、または自分で探してきた人物をそのポストに招く。こうした人々は「臨時雇用」という形で来るが、この国の問題は彼らがいつの間にか「正規雇用」になっていて、政権が交代しても解雇されないこと。 前から同じポストにいた人はどうなるかと言うと、解雇されず、別のポストに行くか、ひどい場合、同じ局長のポストに2人がいるなんてこともある

    “国家破産”の街アテネを旅して(2) – 橘玲 公式BLOG
  • 書評「特別会計への道案内」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    特別会計とは、「国または地方公共団体の官庁会計において、一般会計とは別に設けられる、独立した経理管理が行なわれる会計」のことだ。国の一般会計は、2008年度で83兆円に対して、特別会計の単純合計は369兆円。特別会計のほうがずっと大きいのに、一般会計に比べて国民の関心は低い。それゆえ、官僚たちの自由裁量が効きやすく、利権の源泉となっている。 特別会計の実態を切り込みたくても、素人向けの資料はほとんどない。膨大な数字と専門用語の前に、一般人はすごすごと退却するしかなかった。このが現れるまでは。 特別会計への道案内 作者: 松浦武志出版社/メーカー: 創芸出版発売日: 2008/10メディア: 単行購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る 著者の松浦武志氏は、京都大学卒業後、政策秘書試験に合格して、政策秘書として勤務。2005年より河村たかし衆議院議員(現名

    書評「特別会計への道案内」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • SciencePortal | 科学技術の最新情報を提供する総合WEBサイト サイエンスポータル

    3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 2018年4月20日 《JST主催》『女性研究者と共に創る未来』公開シンポジウムを開催 「科学と社会」推進部 4月13日 《JST共催》『ひかり×ひと』-『情報ひろばサイエンスカフェ』で大学院生と中高生らが語り合う 「科学と社会」推進部 4月10日 「持続可能なの未来へ」をテーマに「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018」開催 世界中からのの専門家が集結 「科学と社会」推進部 4月1

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    junkcollector
    junkcollector 2011/04/24
    天下りの中にも、個人の保身を主たる目的とした部分最適の最たる形と、産官の連携を見据えた全体最適な取り組みの両方があることだろう。
  • 電波利用料という「隠れ特別会計」 : 池田信夫 blog

    2011年02月01日09:22 カテゴリIT 電波利用料という「隠れ特別会計」 きのう慶応大学で行われたシンポジウムは、周波数オークションがテーマだった。それをやるべきであることはもはや議論の余地はないが、今国会に提出される電波法改正ではまた見送られた。すでに法制局を通って各省折衝も終わり、2月8日に閣議決定される見通しだという。問題はオークションの是非よりも、なぜ電波官僚がこれほど頑強にオークションに抵抗するのかということだ。 私もそれがよくわからなかったのだが、きのう岸周平衆議院議員の説明を聞いて眼から鱗が落ちた。原因は電波利用料だというのだ。昨年度の電波利用料収入は642億円。これは一般会計だが、実質的にはすべて総務省が使える隠れ特別会計になっている。来年度の総務省のICT予算が約1200億円だから、その半分以上の隠し財源を持っているのだ。 電波利用料は、かつては無線局の事務費を

    電波利用料という「隠れ特別会計」 : 池田信夫 blog
  • 中野雅至「決断ができないならば、日本を分割せよ」 - モジログ

    日経ビジネスオンライン : 脱・幼稚者で行こう! - 決断ができないならば、日を分割せよ 『政治主導はなぜ失敗するのか?』の中野雅至・兵庫県立大学大学准教授に聞く(2011年1月17日) http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110112/217895/ これはすばらしいインタビュー。 中野雅至氏は元厚生労働省の官僚で、比較的官僚を擁護するスタンスで知られる論者だ。官僚叩きが一般化した日では、このスタンスは逆に貴重かもしれない。 例えば、記事中にこういう部分がある。 <すべて官僚が悪いのか、といわれるならば、決してそうではないと思います。官僚は淡々と利害調整をしている。もし、それが間違えているならば、修正するには「こう資源配分をしろ」と指令する人間が必要だということです。 トップで「こうやれ」といってくれれば、そのメニューにした

  • 村木厚子氏が闘う検察より手ごわい敵

    大阪地検特捜部の冤罪事件は、検察官が逮捕される一方、被告だった村木厚子氏(元厚生労働省局長)が内閣府政策統括官に栄転する逆転劇となった。彼女は、保育所に申し込んでいるのに入れない待機児童の解消を目指す「待機児童ゼロ特命チーム」の事務局長に就任し、その初会合が21日に開かれた。しかし具体的な政策は保育所を増やす「特区」ぐらいしかなく、財源もない。果たしてこれで待機児童は解消できるのだろうか。 まず問題は、その数である。厚労省の公式統計では、待機児童は全国で4万6000人ということになっているが、これには認可保育所に入れないため無認可の施設に入っている児童が23万人、そのほかにあきらめて入所の申し込みをしていない待機児童が、厚労省のアンケート調査によれば全国で約80万人いる。合計すると100万人を超え、認可保育所の児童総数204万人のほぼ半分の児童が待機していることになる。 なぜこのように多く

    村木厚子氏が闘う検察より手ごわい敵
  • 仙谷官房長官が衣の下から見せた「お役所の掟」 : 池田信夫 blog

    2010年10月18日21:43 カテゴリ法/政治 仙谷官房長官が衣の下から見せた「お役所の掟」 きょう自民党の鶴保参院決算委員長は、仙谷官房長官に「国務大臣として品位を汚すことなく、真摯かつ適切な答弁に努めることを強く望みたい」と異例の注意をした。特に論議を呼んだのは、15日の予算委員会の答弁だ。 予算委に経済産業省の古賀茂明氏(昨年まで国家公務員制度改革推進部事務局)が、みんなの党の参考人として出席し、官僚が公務員の身分のままで独立行政法人などに天下りする現役出向について「不透明な癒着は公務員の身分を維持して行っても全く同じことが起きる可能性があり、非常に問題だ」と証言した。これに対して仙谷長官は、求められてもいないのに、こう答弁した:職務と関係ないことでこういう場に呼び出すやり方は、はなはだ彼の将来を傷つけると思います。優秀な人であるだけに、大変残念に思います。この霞ヶ関文学を普通

    仙谷官房長官が衣の下から見せた「お役所の掟」 : 池田信夫 blog
  • もう天下りたたきはやめよう

    政府は22日、国家公務員に関する「退職管理基方針」を閣議決定した。これは公務員の天下りを禁止する代わりに役所に残る高齢の職員を処遇する「専門スタッフ職」を新設し、独立行政法人には閣僚が許可すれば出向できることなどを定めたものだ。先の通常国会で国家公務員法改正案が廃案になったのに、ポストだけ確保する民主党政権に、野党からは批判が強い。 公務員制度改革は「天下り禁止」が争点になって混乱してきた。日公務員制度の原則は、GHQ(連合軍総司令部)の指令で1950年にできた職階法だが、これはアメリカ公務員制度を日に移植したもので、官僚の抵抗で一度も実施されないまま、2007年に廃止された。キャリア・ノンキャリアというのは法律のどこにも書いてない身分で、戦前からの高等官・判任官という制度を継承したものだ。公務員制度を定めた法律が50年以上も無視され、国家公務員の人事が明治以来の慣例で運用されて

    もう天下りたたきはやめよう
    junkcollector
    junkcollector 2010/06/25
    能力がないのに地位だけ上がるのは本人が一番辛いはずなのだがそれを是正出来ない病理。民間でも同じで、日本の停滞の原因は優秀な人材がいないことではなくダメな人材を降格できない点にある。
  • 『菅首相は財務省に取り込まれたのか?』

    government of the people, by the people, for the people こういうのを「抱きつき戦術」というらしい。 菅首相は一昨日のマニフェスト会見で、自民党の消費税10%アップ公約を「参考にしたい」と語った。 自民党案に対立せず、ぴたり同化して、自民党の放つ色彩を消す。参院選前の策としてはみごとである。 しかしその分、官僚・メディア連合に取り込まれ、自民党化しつつあるかのような印象も色濃くなってきた。 増税論の根城、財務省を発信源として、国家の切迫した財政事情を告げる報道や専門家の警告が後を絶たない。 世論も何となくそれに影響され、消費増税を受け入れる空気が広がっている。 菅首相としてはこの機に、選挙前の消費増税言及というタブーを打ち破り、自らの理想とする「トップダウン型」のリーダーシップを見せつけたかったのだろう。 それでも、党内で合意を得ておら

    『菅首相は財務省に取り込まれたのか?』