【読売新聞】 安全保障上、重要な情報を保護するため、守秘義務を課す制度を民間人に広げようとしているのに、肝心の自衛隊が情報を 漏洩 ( ろうえい ) しているようでは話にならない。 木原防衛相によると、海上自衛隊と陸上自衛隊の双方で
![特定秘密漏洩 情報保全意識の欠如は深刻だ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d2b575b4828cab9387432bffdd064d8315939939/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fogp.jpg%3Ftype%3Dogp)
20日、伊豆諸島沖で海上自衛隊のヘリコプター2機が訓練中に墜落した事故で、この2機どうしは互いの位置情報などを電波で共有するシステムで結ばれていなかったことが、防衛省関係者への取材で分かりました。複数の機体で飛行する際には基本的にこのシステムで結ぶことになっていて、海上自衛隊が詳しいいきさつを調べています。 20日深夜、伊豆諸島の鳥島の沖合で海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が潜水艦を探知する訓練中に墜落した事故では、乗っていた隊員8人のうち1人が死亡し、7人が行方不明となっています。 海上自衛隊によりますと、このヘリコプターには、目標の情報などをリアルタイムで共有するため、複数の機体を電波でつないで互いの位置情報などを共有する、「僚機間リンク」と呼ばれるシステムが搭載されていますが、2機どうしはこのシステムで結ばれていなかったことが、防衛省関係者への取材で分かりました。 防衛省関
【読売新聞】 防衛省が、約22万人に上る陸海空3自衛隊を一元的に指揮する組織「統合司令部」をつくるという。緊急時の即応力の向上や、日米同盟の深化を図ることが重要だ。 政府は、統合司令部の2025年の創設を目指し、24年度予算案に経費
【読売新聞】 自衛官の定員割れが常態化している現状を改善しなければ、防衛力の強化はおぼつかない。防衛省は、人材の確保に向けた施策を着実に進めていく必要がある。 防衛省の有識者検討会が、自衛隊の人的基盤の強化に向けた報告書を公表した
【読売新聞】 沖縄県・宮古島沖で4月に起きた陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」の事故で、墜落の直前にエンジンの出力が急激に低下していたことが関係者への取材でわかった。海底から回収されたフライトレコーダーに録音されていた機
【読売新聞】 護衛艦事故の原因が、艦長や乗員の人為的なミスだったことは、極めて憂慮すべき事態だ。海上自衛隊は、再発防止策を徹底し、信頼の回復に全力を尽くさねばならない。 山口県の周防大島沖で1月、護衛艦「いなづま」が浅瀬に乗り上げ、
【読売新聞】 陸上自衛隊員10人が搭乗した多用途ヘリコプターが沖縄県・宮古島周辺で行方不明になった事故で、陸自は20日、死亡が確認された5人のうち、2人の身元を公表した。いずれも第8師団司令部に所属する庭田徹1佐(48)と、 神尊
【読売新聞】 陸上自衛隊の第8師団長ら隊員10人が搭乗した多用途ヘリコプターが沖縄県・宮古島周辺で行方不明になった事故で、陸自は18日、海中の捜索で隊員とみられる1人を新たに発見したと発表した。海中から見つかったのは6人目となった。
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