3・11から2年半 被災地仙台の復興は進んだか? ―― 現地の大学・NPOの共同調査から見る被災地の現状と課題 佐藤滋×渡辺寛人 社会 #東日本大震災#POSSE#震災復興#仙台 東日本大震災から2年半が経過した。被災地への関心は低下しつつあるが、仮設住宅での生活を余儀なくされている被災者が仙台市には現在でも約2万人いる。被災地仙台の状況とは? 被災者の生活再建は進んでいるのだろうか? どのような政策や支援が必要なのか? 震災後から現在に至るまで、現場で被災者支援に携わってきた仙台POSSE代表の渡辺寛人氏と東北学院大学経済学部准教授の佐藤滋氏が被災地仙台の現状とこれからの課題について話し合った。 渡辺 震災から2年半が経過しましたが、被災地仙台の現状と課題は何か。多くの支援団体が撤退するなかで、今必要な支援とは? 今日話し合いたいのはこうしたテーマです。 仙台POSSEでは東北学院大経済