政府が国会に提示した日銀正副総裁3人の国会同意人事案は12日、衆参両院の同意を得て承認されることが事実上、確定した。民主党は同日の「次の内閣」で、黒田東彦アジア開発銀行総裁を日銀総裁に起用する案に同意する方針を決定。また、副総裁候補の中曽宏日銀理事については賛成、もう一人の副総裁候補の岩田規久男学習院大教授には反対することを決めた。岩田氏には他の野党が賛成し、いずれも与党少数の参院でも過半数の同意が得られる見通しだ。
政府が国会に提示した日銀正副総裁3人の国会同意人事案は12日、衆参両院の同意を得て承認されることが事実上、確定した。民主党は同日の「次の内閣」で、黒田東彦アジア開発銀行総裁を日銀総裁に起用する案に同意する方針を決定。また、副総裁候補の中曽宏日銀理事については賛成、もう一人の副総裁候補の岩田規久男学習院大教授には反対することを決めた。岩田氏には他の野党が賛成し、いずれも与党少数の参院でも過半数の同意が得られる見通しだ。
2009年、民主党政権の誕生により「二大政党制」は実現したように見えたが、それも泡沫。昨年末の衆院選における民主党の敗北によって、日本の政治がどういう政治体制を志向するのかすら見えない状態となった。これを評論家の荻上チキ氏は「民主党の憂鬱」と表現。一方、エコノミストの飯田泰之氏は金融緩和&大規模な財政出動を盛り込んだ「アベノミクス」に一定の評価をしつつも、その政治スタンス、そして、安倍自民に対抗する政党もまた「右ばかり」という現状を危惧する。 日本にもリベラルの芽を育てなくてはならない――。そのいちばんの候補となるべきは、それでも民主党である。民主党再生に必要なものは何なのか? なぜ、民主党は躓いてしまったのか? 週刊SPA!2/5・12合併号「週刊チキーーダ!」では、先の衆院選で残念ながら議席を失った民主党前衆議院議員の3名の鼎談を掲載。 参加してくださったのは、民主党結党から参加、菅内
2012/12/69:0 衆院選を考える ―― 民主党・自民党の経済政策から 片岡剛士 ■経済政策における三つの手段 まず本題に入る前に、各党の経済政策を考える際の判断軸を明らかにしておきましょう。それは経済政策における三つの手段、つまり「経済安定化政策」、「成長政策」、「所得再分配政策」の三つを明らかにするということです。 ■景気変動を安定化させる経済安定化政策 経済安定化政策はマクロ経済政策を指しています。マクロ経済政策である財政政策・金融政策の役割は、これら二つの政策手段を通じて景気の安定化をはかることです。なお財政政策は、政府支出の拡大・縮小あるいは増減税を行うことで景気の安定化をはかる政策です。金融政策は、政策金利や量的緩和といった手段を使うことで通貨の量をコントロールし、マイルドなプラスの物価上昇率(2%程度)を安定的に維持する政策です。デフレが続く日本経済は、好況の勢いがデフ
関連トピックス事業仕分け岡田克也 岡田克也副総理は5日、増え続ける生活保護費について「『仕分け』の中で専門家を入れて議論したい」と述べ、16日からの事業仕分けの対象とする考えを示した。「自立を妨げる仕組みや必要性の薄いものがあれば見直していく」とも述べ、結果を踏まえて削減を検討する。東京都足立区の若者の就労支援施設を視察後、記者団に語った。 野田政権は8月に閣議決定した来年度予算の概算要求基準の中で「生活保護の見直し」を明記し、財務省も削減の検討を始めた。 ただ大幅な削減は弱者切り捨てにつながりかねないため、岡田氏は「本当に生活保護を必要とする人は、きちんと保護されることが大前提。早く生活保護から自立できるようにする仕組みが必要だ」と指摘した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご
理想的な立候補者や政党はなかなか無いので、選挙では「比較的まし」な選択肢を選ばざるを得ない。どの政党にもある程度は困った人はいるだろうが、ある民主党公認候補者が主な理由で、前回の比例代表選挙では私は民主党には投票しなかった。その候補者が、今度、繰り上げ当選になるそうだ。 ■時事ドットコム:民主・秦氏が繰り上げ当選へ 西岡武夫参院議長が5日死去したことに伴い、2007年7月の参院選の民主党比例代表名簿に従って、秦知子氏が繰り上げ当選する。中央選挙管理会が近く決定する。 はたともこ(秦知子)氏は、薬剤師かつケアマネジャーと紹介されている。薬剤師であるから、理系方面、とくに医療関係で活躍を期待したいのだが、これから紹介するように、いろいろ不安がある。賛成するにせよ、反対するにせよ、繰り上げ当選して国会議員になる人物の主張を知っておくことは悪いことではなかろう。はたともこ氏のブログ、およびツイッタ
11名の民主党若手国会議員とともに菅総理に即時退陣を求める決議文に署名し、仙谷代表代行に手交しました。マスコミでも報道されましたが、誤解が多いようですので、その全文をアップします。 賛同議員リスト 衆議院議員 吉良州司、長島昭久、石関貴史、北神圭朗、鷲尾英一郎、網屋信介、勝又恒一郎、杉本和巳、長尾敬、山本剛正 参議院議員 金子洋一 平成23年7月13日 菅直人 内閣総理大臣殿 『菅総理の即時退陣を求めるの議』 国益を考える会 我が国統治の根本を踏み外し、国民生活、経済産業に致命的打撃を与える菅総理の即時退陣を求め、新しい体制の下で推進すべきエネルギー・経済政策を提言する。 1.菅総理の即時退陣を求める 今回の佐賀・玄海原発の再稼動をめぐり、菅内閣の機能は完全に崩壊した。菅総理は一旦自ら「浜岡原発以外は再稼動させる」と表明した。これを受け、海江田経済産業大臣は安全性を確認の上、玄海原発を再稼
宮崎タケシ元衆議院議員@維新 @MIYAZAKI_Takesh 本日午後2時より、超党派「増税によらない復興財源を求める声明文」の署名活動の記者会見を行う。私は事務方なので司会をおおせつかった。民主党代表は松原仁代議士。自民党は安倍晋三元総理、みんなの党は渡辺代表。そのほか、公明、社民、国民新プラス無所属の国会議員数十人が出席予定。 2011-06-16 12:18:32 宮崎タケシ元衆議院議員@維新 @MIYAZAKI_Takesh 「増税によらない復興財源を求める声明文」の記者会見が終わりました。出席者は国会議員本人41人、代理19人の計60人でした。また、本日現在で集まった署名は民主115、自民66、みんな16、公明2、国民新・新党日本5、社民4、無所属3の計211人でした。 2011-06-16 14:52:58
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up [東京 9日 ロイター] 与謝野馨経済財政・社会保障税一体改革担当相は9日、消費税の段階的な引き上げを明記した社会保障改革案について、民主党の社会保障と税の抜本改革調査会・税制改正プロジェクトーチーム合同総会で説明し、消費税の引き上げ時期は、最も早くて2013年9月以降だと述べ、衆議院議員の任期中に消費税増税は行わないとした民主党マニフェスト(政権公約)との食い違いはないと訴えた。 さらに、社会保障の安定財源確保のため、所得税法の付則104条で、消費税を含む税制抜本改革を「平成23年度までに必要な法制上の措置を講じる」ことが義務付けられていると指摘。「これは政府を拘束するだけでなく国会も拘束し、(構成員であ
鳩山由紀夫前首相は3日午前、菅直人首相が早期退陣を否定していることについて「きちっと約束したことは守るのはあたり前だ。それができなかったらペテン師だ」と述べ、激しく非難した。都内の自宅前で記者団に語った。 鳩山氏は2日昼の民主党代議士会直前に首相と面会した内容に関し「復興基本法案の成立と平成23年度第2次補正予算案の編成のめどがたったら(首相の座から)お引き取りいただくということに、首相は『結構だ』と言った」と強調した。 その上で「不信任案(採決の)直前には辞めると言い、否決されたら辞めないと言う。こんなペテン師まがいのことを首相がやってはいけない」と指摘。「人間としての基本にもとる行為をしようとしているのなら、即刻党の規則の中で首相に辞めていただくように導いていかなければならない」と述べ、両院議員総会を開いて首相に早期退陣を求める考えを示した。 不信任案に賛成した松木謙公前農水政務官ら2
2日の内閣不信任決議案の採決前に、菅首相が退陣を示唆したことで、民主党の小沢一郎元代表が描いた不信任案可決のシナリオは大きく狂った。 民主党執行部は小沢元代表の処分を検討している。さらに元代表は「政治とカネ」をめぐる裁判も抱えており、「反小沢」側からは、今回の大差の否決によって、元代表の求心力低下は決定的になったとの指摘も出ている。 小沢グループは70人以上が造反の意向を固めていたが、結局、造反を明言してきた側近の松木謙公前農林水産政務官が賛成票を投じた以外は、小沢元代表ら計15人が欠席・棄権するにとどまった。 2日朝、東京都内のホテルの一室。造反を決意した民主党衆院議員50人以上が続々と集結し、前日夜の会合に70人を集めたことで、「もう不信任案可決は決まったも同然」との高揚感が漂っていた。内山晃総務政務官は記者団に「140票は取りたい。そうすれば、自民、公明両党の数より我々の方が増える」
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この「(小沢一郎)政治塾」は、下世話な政局話をする場ではない。 今後のことを考えると、外需に頼りきりの日本経済は大きな打撃を受ける。中国は経済的崩壊が政治的動乱につながる恐れがある。政治経済は不安定な状況になりつつある。本来の日本人の精神力と知恵と力さえ持っていれば、このくらいの困難を克服するのは容易に可能だ。しかし、今日の日本社会を見るとあらゆる分野で、政界、官界、財界、一般社会においても、精神の荒廃、劣化が急速に進んでいる。規律、モラルという美徳がかけらもみられなくなった。 絶対にあり得ないと思っていたアメリカ社会で、黒人大統領が誕生した。危機にあって変革を訴えた(オバマ)大統領を選択した。私は決してアメリカ人を利口だと思っていないが、自分の意志による選択を実行していることを高く評価している。 政治経済ともに困難な時にあたって、日本人自身が自立した人間(になって)、自分で判断し、行動し
宮﨑 岳志(みやざき たけし、1970年2月14日 - )は、日本の政治家。群馬県議会議員(1期)、群馬維新の会幹事長。 元衆議院議員(2期)、元上毛新聞社記者。政治活動では宮崎タケシ表記を用いる。鷲田 旌刀(わしだ せいとう)のペンネームでライトノベルの執筆も行った。後援会名称は「岳遊会(がくゆうかい)」。 来歴[編集] 群馬県前橋市紅雲町出身。父親は、前橋赤十字病院院長を務めた脳外科医の宮﨑瑞穂。前橋市立桃井小学校、前橋市立第一中学校、群馬県立前橋高等学校、中央大学法学部政治学科卒業。中央大学在籍当時は、弁論部である辞達学会、弓道サークルである紫弓会、ゲーム研究会に所属。在学中、東京大学総長杯、早稲田大学大隈杯の両弁論大会で準優勝した[2]。 大学卒業後上毛新聞社に入社し、県警記者クラブのキャップ等を務める[2]。 2001年に「つばさ」でロマン大賞佳作を受賞、同作品でデビューする[2
鳩山由紀夫首相は30日夕、学校給食費の未納者に対し、来年度から支給する子ども手当を減額する方向で検討する考えを示した。視察先の甲府市内で記者団に語った。 首相は同日、横内正明山梨知事ら地元の首長らと意見交換。首長側は、給食費を払わない家庭の3分の2が経済的理由がないのに支払っていない現状を説明。「子ども手当は給食費に優先的に使うよう配慮してほしい」と陳情した。首相は「何か仕組みができないか考えたい」と述べ、長妻昭厚生労働相に、意見を聞く考えを示した。 給食費未納者への対応では、子ども手当の財源の一部を負担する地方自治体から未納分と子ども手当の相殺を求める声が相次いでいる。群馬県太田市の清水聖義市長は8日の記者会見で「税金や給食費、保育料を払わない人に満額出すのが正しいか」と語っている。
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