牛乳とドーナツ 冷蔵庫で冷やされパキパキに固まった砂糖が鱗みたいにまとわりついているドーナツを取り出すと、マグカップに牛乳を注ぎ、少し時間を置く。 読みかけた本のことか、はたまた別のことか、何かを考えながら惰性でドーナツを食べてしまい、それを牛乳で流し込むのを忘れた…
2008年07月10日13:30 カテゴリ書評/画評/品評Culture 代表的!=典型的 - 書評 - 代表的日本人 ちくま新書の松本様より定期便にて献本御礼。 代表的日本人 齋藤孝 これで、確信できた。 齋藤孝の最良の特長は、ロールモデルに対して偏見を抱かない事。 そして、最悪の問題は、ロールとは一体何かを理解していない事。 本書「代表的日本人」は、「代表的」な「日本人」を取り上げる事により、「衰退」した日本人を鼓舞するという、最近の著者の代表的なスタイルのそのまた代表というべき一冊。その代表性のあまりの高さは、目次からも伺い知ることが出来る。 目次 - 筑摩書房 代表的日本人 / 齋藤 孝 著にないので手入力 はじめに 第一章 与謝野晶子の女性力 第二章 嘉納治五郎の武道力 第三章 佐藤紅緑の少年力 第四章 斉藤秀三郎、秀雄の翻訳力 第五章 岡田虎二郎の静坐力 おわりに 参考文献一覧
入試問題、作者がらり一変 小説家に「世代交代」 2007年04月18日 国語の入学試験によく出る作家といえば、かつての大学入試なら小林秀雄、唐木順三、と言われたもの。だが、今年の出題を眺めてみれば、養老孟司、茂木健一郎、斎藤孝……と、ずいぶん様変わり。小説家の「世代交代」も進んでいる。 綿矢りささん 重松清さん あさのあつこさん 養老孟司さん 伊集院静さん 茂木健一郎さん 中学入試の国語の問題でよく出る作家 ◆大学、新書からの出題激増 早稲田大国際教養学部の入試では今年、綿矢りさの『蹴(け)りたい背中』が登場した。設問では、クラスで孤立している「私」に先輩が言ったセリフの空欄を埋めさせたり、〈私の心にからみつく黒い筋〉という表現の説明を求めたり。旬の、しかも昨年同大を卒業したばかりの若手作家とあって受験関係者を驚かせた。 大手予備校の代々木ゼミナール国語編集部の土生(はぶ)昌彦さんは「『蹴
朝日の斎藤孝さんの記事です。タイトルは「ミクシィ疲れ」 http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000150701150001 いやな予感が・・。 「学生たちの飲み会が年々減ってきた気がする。かつては、飲んで夜通し語り合い、歌を歌うというのが当たり前であった。だれかのアパートに泊まり込む慣習も薄れてきた。マージャンと同じ軌跡をたどって、飲み会や泊まり込みも廃れていくのであろうか。学生たちによれば、あまり深く入り込み合う関係は好まれていないそうだ。深入り厳禁という感じだ。略) お金がない(もったいない)んじゃないだろうか。私も大勢の飲み会とか夜通し接待とか好きじゃないもん。仕事の話だと、グダグダした話になるし。しかし前回のエントリーと同様、なんかおじさんはマージャンとか「夜通しほにゃらら」とか好きだなあ。ま、なつかしがってるだけだろうね。 体
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