本日(21日)の朝日新聞朝刊12面(オピニオン)の特集「景気拡大の終わり」に小文を寄稿しました.本欄は3人の論者がテーマに対して自分なりの回答を寄せるという形式なのですが,今回は依頼時に「景気拡大の終焉と若者」に言及して欲しいとの示唆もあり*1, 漏れ「デフレ対策が若者を救う」 水野和夫「もう内需には頼れない」 残間里江子「カッコつけかた段階に学べ」 の3本です. この過疎ブログをチェックされている人ならば僕と水野氏の記事は……まぁいつもの話ですからいいでしょう.水野氏の話は,なんで景気後退の話に専制君主がどうとか帝国がどうしたという話が出てくるのか,日本以外の国はちゃんと成長しているのに難で日本だけ成長しないのか等つっこみどころまんさいですが,今日注目したいのは水野氏の話じゃない. 問題は残間氏の話.「お金がないのに高い酒を飲むのはカッコ悪い」「野菜が高いから自家菜園をはじめた」「都会で