こういう特集でもしない限り普段は読まないようなテツガク雑誌その2。 『大航海』特集:ニート 転換する現代文明 http://www.shinshokan.co.jp/daikoukai/dai-top.html なるほどね、テツガツやらブンガクやらばかりやってると、そういうことになるわけだ。『ニートは労働問題ではない」、で、「「自分探し病」に取り憑かれた若者たちが社会の病理になるとき」ふうーん。「スキゾ·キッズがニートになるまで」ほおーっ。「「下等遊民」のイデアルテュプス」はあーっ。「芥川賞はニート文学」うけけけけけっ!人文系ヘタレインテリというのはこういう手合いだったわけね。 まあ、こういう類の妄想で一冊雑誌がでっち上げられてしまうんだから、なんてスバラ式世界かしらん、テツガクって実に香ばしい。多分、ここに雁首揃えている連中の誰一人として、イギリス社会的排除対策室の政策文書の一文字たりと
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