JR東日本によると、運休している信越線(柏崎―柿崎間)は13日始発から運行を再開する。同区間で減速して運転するため、通常より15分程度遅れがでる見込み。 柏崎―柿崎間の代行バスと、長岡―柿崎―直江津間直行の代行バス(上下各8本)は12日まで運行する。 特急「北越」、夜行列車「日本海」「北陸」「トワイライトエクスプレス」「きたぐに」「能登」は13日に始発駅を発車する列車から運行再開。 快速「くびき野」は、1日から3、4号の運行を再開し、新潟―柏崎間で3往復。13日から通常通り新潟―新井間で運行する。 ◆被災住宅相談窓口 9月の毎週水曜午後1時―4時。柏崎市役所分館と西山町事務所。あれば資料として現場写真などを持ってくる。問い合わせは同市建築住宅課、0257(21)2290。 ◆でんきなんでも相談所 電気工事全般に関する相談に応じる。平日午前8時30分―午後5時。県電気工事工業組合柏
気象庁は7月16日午後4時、新潟県中越沖地震について発生を先回りで伝える緊急地震速報の結果について公表した。それによると、震度6強を観測した新潟県柏崎市では速報が主要動(S波)に間に合わなかったものの、同震度の長野県飯綱町では揺れの20秒前に伝えることができたという。 気象庁は第1報として、「新潟県中越に震度5強程度以上」、「新潟県下越・上越に震度5弱程度以上」といった情報を配信した。その後、より多くの地点で観測したデータをもとに、情報を数秒おきに更新していった。新潟県内に本拠を置く組織では、5つの会社や団体が配信を受けているという。 緊急地震速報は全国に設置した速報地震計で初期微動(P波)を観測し、被害をもたらすS波の規模を推定。通信回線を経由して、先回りで警報を配信する仕組み。このため、震源が内陸部や沿岸部であったり、比較的浅かったりすると、近隣の市町村で警報の配信が間に合わない場合が
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