福島での原発事故があってから、私のクライアントである福島在住の梨園農家の方に、ホメオパシーを使って、放射能で汚染された土壌改良と共に農薬を使わずに梨の栽培をやってみませんかと提案しました。ご本人もやる気になっていましたが、最終的にやっぱりできないと言います。理由は、「虫がわいたり、病気になって周りの農家のみんなに迷惑がかかるから」ということでした。これを聞いて、予防接種と同じだなと思いました。 予防接種をしない人は、人にうつして迷惑をかけるとみんなから責められます。しかし、感染しないようにと予防接種をするわけですから、本当は責められる筋合いはないのです。95%の人が予防接種するとその感染症の流行を阻止することができるとまことしやかに言われていますが、調べてみるとまったく根拠のないものであることがわかります。これは誰かが意図的に、全員が予防接種をしなければならないような雰囲気を作り出そうとし
視察に訪れた神奈川県横須賀市議に被災地を案内する三陸鉄道の赤沼喜典・旅客サービス課長(左端)=23日、岩手県大船渡市、上田潤撮影 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県の第三セクター三陸鉄道が、被災地視察のガイドを始めた。会社存続の危機にひねり出した窮余の策。社内外には「震災でカネを稼ぐなんて」との声もあるが、地元を熟知した社員の案内で被災の実情を訴えている。 「津波はあの丘まで押し寄せました。40メートル近くに達した所もあります」 23日、同県大船渡市を視察した神奈川県横須賀市議7人に、同社の赤沼喜典・旅客サービス課長(48)が説明した。 自身は宮古市の自宅を津波で失った。「津波の時は『てんでんこ』。家族のことを考えずてんでに高台に逃げないと共倒れになる」という地元の言い伝えを説明すると、視察の市議らがうなずいた。 同鉄道は三陸海岸沿いの約108キロで1984年から運行し
北総鉄道(本社・千葉県鎌ケ谷市)が、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の三陸鉄道(本社・盛岡市)など地方私鉄4社と共同で硬券乗車券セットを作り、28日から発売する。企画した担当者は「復興へ少しでもお役に立てば」と期待している。 震災による北総鉄道の被害は比較的軽く、翌日から運行を始めた。だが、東北や関東の地方鉄道は一部区間で運転を再開したものの、いまだに復旧できていないところが少なくない。 「同じ鉄道マンとして仲間の力になりたい」。北総鉄道職員の発案で甚大な被害を受けた4社に合同企画を持ちかけ、4月中旬から準備を進めてきた。 乗車券セットは「スクラムきっぷ〜鉄路は未来へとつづく〜」。三陸鉄道のほか福島県の阿武隈急行(本社・伊達市)、茨城県のひたちなか海浜鉄道(同・ひたちなか市)と鹿島臨海鉄道(同・大洗町)に、北総鉄道の計5枚のオリジナル片道乗車券を組み合わせた。 券面には各社の
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