今年9月、スマートフォン向けのニュースアプリ「スマートニュース」にハフィントンポスト日本版で初代編集長を務めた松浦茂樹氏(40)が移籍した。スマートニュースはこれまでアプリの500万ダウンロードを達成し、10月にはアメリカ版をリリース(http://about.smartnews.com/ja/)した。 実業家の堀江貴文氏の下、ライブドア(現LINE社)でウェブメディア業界でのキャリアをスタートさせ、グリーなどで新メディアを作りながらキャリアを積んだ松浦さんが、メディアコミュニケーション担当ディレクターとしてコンテンツ企画の強化を目指すという。オリジナルコンテンツは作らないとするスマートニュースの今後や、「人が情報を通じて考えることが重要」と語る真意を聞いた。【石戸諭/デジタル報道センター】
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