Last month, one of the Bay Area’s better-known early-stage venture capital firms, Uncork Capital, marked its 20th anniversary with a party in a renovated church in San Francisco’s SoMa neighborhood,…
E-Bookビジネスモデルの続きを書こうと思っていたら、岸博幸教授が「電子書籍は日本で普及するか? 」という記事の中で、本誌記事 (3/8)も引用していた米国出版社のコストモデル (NYT, 2/28)を使って、筆者とまったく異なる解説をしていたのに出会った (4/09)。米国と日本の違いを読み違えているとしか思えないが、「無料モデル」についての検討を次回に回し、先にこれを取り上げておきたい。 引用記事 「電子書籍は日本で普及するか?」 by 岸 博幸、DIAMONDonline、4/9/2010、【岸博幸のクリエイティブ国富論】 市場経済において「適正価格」とは? 岸教授は「電子書籍の適正価格はいくらか?」と問いかけ、筆者が「印刷本と電子本のコスト比較から考えられること」 (3/08)で使った数字で解説している。まず「$26のハードカバーの売上の分配」として$13が「書店に」となっている
「電子書籍の開放を阻むべきではない」という佐々木俊尚氏の文章 (CNET Japan, 4/14)は、この国のジャーナリストとして稀な勇気ある提言で、ただの正論と(いうのも変だが)みるべきではない。共感する人は、Twitterなど様々な手段を使って、腰の座らない出版業界に読者=消費者の正論を届ける努力をする価値がある。彼らは読者とかなり遠いところで疑心暗鬼に陥ってしまっている。日本の出版の歴史において、いまが決定的な瞬間だ。出版業界は変わるべきだし、そのマインドセット以外に変われない理由はないと思う。 日本の10年間の電子経験:「携帯」の栄光と「一般」の悲惨 佐々木氏は、この10年間の出版業界の取組みを「1999年以降、ほとんど進んでいない」と総括し、問題が「電子書籍の流通・購読システムにあったことは明らか」としている。マンガとポルノを携帯に流して400億もの売上を上げているところをみても
20日のセミナーから、E-Bookのフォーマットについての考え方を粗削りながら理論化するきっかけが掴めたようだ。E-Bookは単独/グループ/システムという3つの形態(あるいは階層)で成立する。多種多様なフォーマットは、それぞれのレベルで、要素となる情報の形式と操作方法を規定している。ブックビジネスは、それぞれのレベルでコンテンツの価値を最大化するコンテクストを発見するか、コンテンツを再構成する創造的な方法を開発しなければ、流通プラットフォームに支配される弱い生産者となるしかない。 フォーマットの三階層 E-Bookをどのようなものと考えるかで、フォーマット問題はまるで違って見えてくる。多くの辞書は「印刷された本の電子版」としている。これは「馬なし馬車」思考の典型で、「本はアプリケーションだ」という新思考の前に陳腐化され始めている。「動力自転車=オートバイ」と「自動車」の間にはまだ大きな距
UltraSPARC IIマイクロプロセッサ SuperSPARC TMX390Z50GF H359403658C SPARC(スパーク、Scalable Processor Architecture)は、サン・マイクロシステムズが開発・製造したRISCベースのマイクロプロセッサであり、その命令セットアーキテクチャの名称である。 現在はSPARCインターナショナルの登録商標であり、複数のメーカーがこのアーキテクチャに基づいたプロセッサを製造している。 オープンソース版がある。 歴史の概要[編集] SPARCはサン・マイクロシステムズにより、1985年に最初に開発された。 SPARCはRISCベースで、特に浮動小数点演算とバイナリレベルの互換性に注意が払われている。サン・マイクロシステムズは当初、自社のワークステーションに、モトローラの68000シリーズのMPUを利用していたが、後にカリフォ
富士通研究所は5月7日、カラー電子ペーパーの性能を「世界最高水準」に向上させたと発表した。パネル構造と画面の書き換え方式を大幅に見直し、コントラスト比を従来の3倍に、画面書き換えスピードを同2倍に向上。10月に富士通フロンテックで製品化し、携帯情報機器や広告表示端末などへの応用を進める。 カラー電子ペーパーは、富士通フロンテックが携帯情報端末「FLEPia」(フレッピア)で製品化しているが、明るさ・コントラスト比の向上と書き換えの高速化の両立が難しかったという。 新技術では、光をより多く反射できる新液晶材料を採用したほか、表示パネルの開口率を拡大し、明るさを従来の約1.3倍に改善。黒表示時の入射光の散乱による余分な反射を抑制するパネル構造で、コントラスト比を7:1に高めた。新開発の駆動制御法を採用し、1024×768ピクセルの画面を0.7秒で書き換えられるようにした。
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
IDC Japanとノークリサーチが先頃、国内中堅・中小企業におけるIT投資動向の調査結果を発表した。そこから見えてくるものとは――。 歯止めがかかりつつあるIT投資抑制傾向 景気の動きはなお厳しい情勢にあるが、回復への期待感は膨らみつつある。政府が先頃発表した4月の月例経済報告によると「景気は着実に持ち直してきているが、なお自律性は弱く、失業率が高水準にあるなど厳しい状況にある」という。 企業の業況については「改善している」とし、設備投資も下げ止まりつつあるというが、中小企業では先行きに慎重な見方がまだまだ根強いようだ。景気の持ち直しの動きに期待したいところだが、ここにきて、ギリシャの財政危機をきっかけにした欧州発の信用不安が世界の金融市場を大きく揺さぶっており、景気回復に水をさすのではないかと懸念されている。 こうした中で、企業のIT投資の動きは今後どうなっていくのか。特に国内の中堅・
Amazonクラウドは以前から「アジアに2つのデータセンターを開設する」としており、その1つ目のデータセンターが4月28日にシンガポールに開設されました。 「Amazon Web Services Blog」にポストされたエントリ「Now Open: AWS Region in Asia Pacific」によると、アベイラビリティゾーンは2つで、利用可能なサービスは以下の通り。 Amazon EC2 Amazon S3 Amazon SimpleDB Amazon Relational Database Service Amazon Simple Queue Service Amazon Simple Notification Service Amazon CloudFront Amazon DevPay また、価格表によると6月までインバウンドのデータ転送は無料。アウトバウンドも1カ月あ
いまクラウドを構成しているサーバのほとんどすべてはIAサーバです。しかし、より低消費電力かつ電力効率の高いサーバを求めて、組み込みなどの用途に使われているARMプロセッサをサーバ用途に使おうという動きが目立ってきました。 低発熱で高密度実装可能なARMサーバ EE Times Japanの5月6日付けの記事「ARMプロセッサ搭載サーバーが、英ARM社のウェブ・サイトで稼働中」では、表題のとおりARMが自社用Webサイト用にARMプロセッサを搭載したWebサーバを、実用化のための試験としてすでに9カ月も稼働させていると報じています。 ARMサーバは低消費電力、低発熱を特徴としているため、IAサーバよりもずっと高密度でサーバを運用することが可能。 しかしIAプロセッサよりも性能面で劣るARMをサーバ用途に使うことは適切なのでしょうか? Amazonクラウドの上級エンジニアであるJames Ha
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