開発者向けExplorer版の提供が始まったばかりのGoogleのメガネ型スマートデバイス「Google Glass」。BBC Radio 4でMartha Kearney氏のインタビューに答えたGoogleのEric Schmidt会長が、Google Glassの一般提供まであと1年ほどかかる見通しを示した。 インタビューはSchmidt氏とJared Cohen氏の共著「The New Digital Age」の紹介に始まり、自動運転自動車、ホログラム、デジタルメモリー、Google Glass、プライバシー問題、英国におけるGoogleの税金ポリシーなど幅広い話題に及んだ。その中でGoogle Glassの一般発売時期について聞かれたSchmidt氏は「おそらく1年後ぐらいだろう (probably a year-ish away)」と答えた。 今後数カ月で数千人規模の開発者がEx
米Googleのエリック・シュミット会長は4月22日(現地時間)、英BBCのラジオ番組「World At One」に出演し、同社のメガネ型ウェアラブルコンピュータ「Glass」の発売は約1年後になるだろうと語った。 23日発売の共著「The New Digital Age」のプロモーションでBBCに出演したシュミット氏は、市場にGlassが登場するのはいつかと尋ねられ、「向こう数カ月で数千の端末を開発者が使い、開発者らのフィードバックに基づいて製品を修正する。(製品版は)約1年後(a year-ish away)になるだろう」と語った。 Googleは、昨年の年次開発者会議「Google I/O 2012」の参加者と、2月に募集した「Glass Explorer」のメンバーに対し、先週からプロトタイプの端末の提供を開始した。 同社はこれまで、製品版の発売予定について公式には発表していないが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く