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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (83)

  • ページネーションしたページをすべて1ページ目に正規化できるか?

    [レベル: 上級] ページ分割している構成で、すべてのページを 1 ページ目に正規化することができます。 Google の推奨は自己参照の rel=”canonical” EC サイトのベストプラクティスを解説するドキュメントでページ分割について Google は次のように指示しています。 ページ分けされたページ列の最初のページを正規ページとして使用しないでください。代わりに、固有の正規 URL を各ページに付与してください。 2 ページ目、3 ページ目、4 ページ目……を 1 ページ目に正規化することを Google は勧めていません。 それぞれのページには、自分自身の URL を指定した自己参照の rel="canonical" を設置するように推奨しています。 こうすることで、ページ分割したすべてのページをインデックス対象にできます。 ユニークなコンテンツが各ページに十分にあれば、2

    ページネーションしたページをすべて1ページ目に正規化できるか?
    klov
    klov 2021/12/08
  • 2020年8月11日のGoogle大変動はインデックス障害が原因、コアアップデートではない

    [レベル: 中級] 昨日、日時間の 2020 年 8 月 11 日の午前中から尋常ではない大変動が Google 検索に発生しました。 単なるアルゴリズムのアップデートとは思えない、異常な検索結果が各所で観測されました。 蓋を開けてみると、アルゴリズム更新ではなくインデックス システムに発生した障害が原因とのことでした。 おそらく今朝は元どおりに戻っているはずです。 カフェインに不具合発生 Google Webmaster の Twitter 公式アカウントが次のようにアナウンスしました。 月曜日に、Google の検索結果に影響するインデックスシステムの問題を検出しました。問題が検出されるとすみやかにサイト リライアビリティ エンジニアによって修正され、問題はもうそろそろ緩和しているはずです。 On Monday we detected an issue with our indexi

    2020年8月11日のGoogle大変動はインデックス障害が原因、コアアップデートではない
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    klov 2020/08/12
  • 新たなSEOの到来か? AMPストーリーが専用ブロックでGoogle検索に表示される #AMPConf

    [レベル: 上級] AMP ストーリー専用のセクションが検索結果に表示されるようになります。 東京の六木で 4 月 17 〜 18 日に開催された AMP Conf 2019 で発表がありました。 AMP ストーリーは、をパラパラとめくるようにして物語風に一連の情報を閲覧できる AMP の機能です。 文字ではなく、画像や動画をふんだんに使ったビジュアルさに特徴があります。 こちらは、AMP Conf で紹介された楽天レシピの AMP ストーリーです。 動画のようですが、AMP HTML で作成されています。 専用アプリは不要で、プラットホームを問わずブラウザで表示できます。 Google 検索の AMP ストーリー 現在は、2 つのタイプで AMP ストーリー はモバイル検索結果に表示されます。 カルーセル サイト専用 (host-specific) のカルーセルにそのサイトの AMP

    新たなSEOの到来か? AMPストーリーが専用ブロックでGoogle検索に表示される #AMPConf
  • AMPページ閲覧時にキャッシュではなくオリジナルのURLを表示するようにGoogleが対応、2018年後半の実現を予定

    [レベル: 上級] AMP キャッシュを閲覧するときでも、そのウェブページの来の URL を表示するように Google は取り組んでいます。 今年後半の実現を予定しているとのことです。 Google ドメイン名の URL を表示する AMP キャッシュ プライバシー保護と高速化の観点から、AMP は、オリジナルのウェブページが格納されているコンテンツ発行者のウェブサーバー(つまり僕たち自身が管理するサーバー)ではなく、AMP CDN サーバーのキャッシュから配信されます。 この仕様によって問題が生じます。 たとえば、AMP 対応したページに Google 検索からアクセスすると、来のドメイン名での URL ではなく google.co.jp/amp/ のように Google が管理する AMP キャッシュ用のドメイン名の URL がブラウザのアドレスバーに表示されてしまいます。 正規

    AMPページ閲覧時にキャッシュではなくオリジナルのURLを表示するようにGoogleが対応、2018年後半の実現を予定
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    klov 2018/01/10
  • Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は?

    [レベル: 中級] Googleは、Mobile First Index(モバイル ファースト インデックス)の導入を正式にアナウンスしました。 Mobile-first Indexing モバイル ファースト インデックスに向けて モバイル ファースト インデックスでは、PC向けページではなく、モバイル向けページの評価に主に基づいてランキングが決定されます。 Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏が米ラスベガスで10月に開催されたPubCon Las Vegas 2016で発表していたGoogle検索の仕様変更です。 正式な実施時期はまだ決まっていません。 今後数か月にわたり小規模な実験を行ったうえでの判断になるとのことです。 評価対象がPC向けページからモバイル向けページへ 詳細は公式アナウウンスを読んでいただくとして、概要としてはモバイル ファースト インデックス(以下、

    Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は?
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    klov 2016/11/08
  • Googleのモバイルファーストインデックスに関するQ&A第2弾

    [レベル: 中級] モバイル ファースト インデックス(以下、MFI)の導入をGoogleが公式に発表しました。 発表後にウェブマスターから出てきたMFIに関するさまざまな疑問にGoogle社員たちが回答し、その内容を、昨日の記事でまとめました。 今日の記事では、新たに出てきたQ&Aと漏れていたQ&Aを紹介します。 MFIに関するウェブマスターからの質問とGoogle社員による回答 Part 2 Q. モバイル向けページがなくPC向けページだけのときは、どのように評価されるのか? モバイル向けのコンテンツがまったくないのであれば、PC向けページがインデックスされ、PC向けページのコンテンツにもとづいてランク付けされる。 もしPC向けページが評価された場合には検索結果1位だったとしても、それよりも順位が低くなることがありうる。とはいえ、これは今までとは何も違わない。 [鈴木注: モバイルフレ

    Googleのモバイルファーストインデックスに関するQ&A第2弾
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    klov 2016/11/08
  • モバイルユーザー体験を劇的に向上させるGoogleイチオシの3つの最新技術 ―― App Indexing/Servive Worker/AMP

    [レベル: 中〜上級] Google for MobileというGoogle主催のイベントが12月9日にパシフィコ横浜で開催されました。 モバイル検索に関わるセッションに参加してきたので、この記事でレポートします。 セッションスピーカーは、先週の「Duncan と Eriko のなんでも相談室 – App Indexing 編 –」に登場したDuncun Wright(ダンカン・ライト)氏です。 ダンカンさんは、モバイルユーザーの検索体験を向上させエンゲージメントを高めるための最新技術について話しました。 背景 − なぜ検索とWebが重要なのか セッションの背景として、アプリの台頭が目立っているモバイルの世界でなぜ検索とWebが重要なのかをダンカンさんはまず説明します。 調査会社やGoogle内部のデータから次のような事実が明らかになっています。 一般ユーザーがインストールしているアプリの

    モバイルユーザー体験を劇的に向上させるGoogleイチオシの3つの最新技術 ―― App Indexing/Servive Worker/AMP
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    klov 2015/12/15
  • AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?

    [レベル: 上級] RankBrain(ランクブレイン)と呼ぶ、AI (Artificial Intelligence: 人工知能) をベースにしたアルゴリズムをGoogleは数か月前から導入しているそうです。 Googleのシニア・サーチ・サイエンティストのGreg Corrado(グレッグ・コラード)氏が、Bloombergによるインタビューのなかで明らかにしました。 RankBrainの導入によって、ユーザーの検索クエリをより的確にGoogleは解釈できます。 RankBrainとは インタビューからわかるRankBrainの特徴をまとめます。 通常のアルゴリズムはGoogleエンジニアがコードを書いて完成させます。 改良、改善するにはコードの修正が必要です。 自ら変化することはありません。 しかしRankBrainはAIがベースになっていて、学習していきます。 すなわち僕たち人間

    AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?
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    klov 2015/10/27
  • スマートフォンのコンバージョン率を上げる秘策 from Conversion Conference Boston 2013

    [対象: 中〜上級] 僕が所属するセルフデザイン・ホールディングスの海外遠征の一環で、昨年の秋に米ボストンで開催されたConversion Conference Boston 2013に参加しました。 僕が海外カンファレンスに参加したときはセッションレポートをこのブログで公開するのが通常です。 ところがConversion Conference Boston 2013に関しては、帰国後予想以上に忙しかったせいもありレポートをまとめる時間がとれませんでした。 時間がたちましたが、ようやくまとめることができたのでセッションレポートを公開します。 この記事でとりあげるセッションはモバイルサイトのコンバージョン率を上げるための秘策です。 スピーカーは、SeeWhyの創設者、Charles Nicholls(チャールズ・ニコルズ)氏です。 では行ってみましょう。 モバイルにおけるコンバージョンの問題

    スマートフォンのコンバージョン率を上げる秘策 from Conversion Conference Boston 2013
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    klov 2014/11/19
  • スマートフォン向けサイトの移行には302ではなく301を使うようにGoogleがガイドライン変更

    [対象: 中〜上級] Googleは、URL変更を伴うモバイル向けサイトの移行には301リダイレクトではなく302リダイレクトを利用するように公式ドキュメントで明文化していました。 間違いなく302リダイレクトであることをGoogleの社員も明言しています。 ところが現在は301リダイレクトを使用するようにガイドラインを変更しています。 レスポンシブウェブデザインと動的配信への移行には301リダイレクト スマホ向けとPC向けに別々のURLを提供していた構成から、1つのURLで構成するレスポンシブウェブデザインまたは動的配信へ移行する場合には、301リダイレクトを使うように現在は指示しています。 以前は次のように書かれていました。 Redirect your separate smartphone URLs to your desktop URLs using server-side 302

    スマートフォン向けサイトの移行には302ではなく301を使うようにGoogleがガイドライン変更
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    klov 2014/09/10
  • 検索結果1位のクリック率は17.16%、ロングテールはCTRが高い 〜 CATALYST調べ

    [対象: 中級] Google検索のCTR(クリック率)を調査したデータをまとめたレポートを、CATALYSTが公開しました。 この記事では、このCTR調査レポートのなかから主だったデータを紹介します。 調査方法 対象キーワード: 17,500個 対象サイト: 59サイト 対象期間: 2012年10月〜2013年6月 利用したデータ: Googleウェブマスターツールの検索クエリ 調査方法の詳細はレポートを参照してください。 検索結果10位のCTR 下の表は、検索結果1位〜10位まで、言い換えると検索結果1ページ目のCTRを表しています。 上の表のデータをグラフ化したものです。 1位のCTRは17.16%です。 やっぱり1位はダントツで高いですね。 上位の4位で全体の83%を占めています。 Above the foldに表示されることが重要だとCATALYSTは述べています。 48%のユー

    検索結果1位のクリック率は17.16%、ロングテールはCTRが高い 〜 CATALYST調べ
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    klov 2013/12/25
  • ペンギン対応? ペナルティを引き継がずにリダイレクトする方法

    [対象: 上級] 検索エンジンの評価を引き継ぐことなしに、別のURLへリダイレクトする方法をこの記事では説明します。 たとえば、ペンギンアップデートや不自然リンクの手動対策の影響を受けてどうしても問題となるリンクを削除しきれず、さらにリンクの否認ツールを使っても芳しい結果が出なかった場合、最終的にはそのドメイン名を捨てなければならないことがあります。 そして新たに取得したドメイン名のもとで、内容が同じサイトを新規にスタートします。 このとき、元のドメイン名のサイト(ペナルティを受けたサイト)に訪問したユーザーを新サイトに連れて行く必要があります。 トップページに「サイトを移転しました」の告知とともに、新サイトのURLを載せておくやり方があります。 でもできればユーザーに意識させることなく自動で転送したいところです。 ところが301リダイレクトは通常は良い評価も悪い評価も引き継ぎます。 タイ

    ペンギン対応? ペナルティを引き継がずにリダイレクトする方法
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    klov 2013/09/29
  • ChromeのGoogle検索がSSL化、(not provided)が増えキーワード取得がさらに困難に

    [対象: 中〜上級] 現在ベータ版のGoogle Chorome 25から、アドレスバー(オムニボックス)でGoogle検索したときに標準でSSL検索になります。 GoogleChromium Blogが公式アナウンスしました。 なおSSL検索についてよく理解していなけれはこの記事の後半に簡潔にまとめてあるので先にそちらを読んでください。 Google ChromeのSSL検索デフォルト化 ChromeGoogle検索SSL標準化という仕様変更により、Google検索からやってきたトラフィックの検索キーワードの取得がさらに困難になることが予想されます。 Googleアナリティクスで言えば、「(not provided)」がますます増えるでしょう。 Firefoxはバージョン14からすでにSSL化されており(現在の最新バージョンは18)、Firefoxの検索バーとロケーションバー、右クリ

    ChromeのGoogle検索がSSL化、(not provided)が増えキーワード取得がさらに困難に
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    klov 2013/09/18
  • 【悲報の続報】AdWordsキーワードツールがついに廃止、今後はキーワードプランナーを

    [対象: 全員] 告知していたとおり、外部向けのAdWordsキーワードツールが提供を終了しました。 キーワードツールからキーワードプランナーへ 外部向けのキーワードツールにアクセスすると、廃止を伝えるヘルプページ(もしくはAdWordsへのログインページ)にリダイレクトされます 今後はキーワードプランナーを利用することになります。 キーワードプランナーはAdWords内で利用できるツールです。 したがってAdWordsアカウントが必要です。 キーワードツールだけにあった機能 キーワードツールにあって、キーワードプランナーにはない機能がいくつかありました。 たとえば、「入力した語句を含む候補のみを表示」のチェックボックスオプションです。 この絞り込み自体はキーワードプランナーでもフィルタで設定可能です。 しかしチェックボックスがあると簡単に絞り込みができます。 英語版のAdWordsコミュ

    【悲報の続報】AdWordsキーワードツールがついに廃止、今後はキーワードプランナーを
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    klov 2013/08/29
  • +1はランキング要因ではないが、Google+の投稿は上位表示に貢献する!?

    [対象: 中級] 「+1」ボタンが押された数はGoogle検索のランキング要因になってはいないが、ウェブページがGoogle+に投稿されることはランキングにプラスに働くというのが、この記事のトピックです。 +1ボタン数と上位表示ページには相関関係があるが、ランキング要因ではない Mozが調査し公開した、「検索エンジンのランキング要因」の2013年版では、+1ボタンが、全要因のなかで2番目に高い、上位表示サイトとの相関性を示しました。 しかし、相関関係と因果関係は必ずしも等しくはないので、+1ボタンが上位表示に寄与しているとは断定できません。 事実、先日紹介したインドのGoogleウェブマスター向け公式ブログが公開したQ&Aでは、+1(と いいね!)はランキング指標としては使っていないとGoogleは回答しています。 今のところは、「+1」や「いいね!」などはサイトのランキングに直接の影響を

    +1はランキング要因ではないが、Google+の投稿は上位表示に貢献する!?
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    klov 2013/08/21
  • スマホ向けサイトのユーザビリティとランキングを低下させる12個のマイナス要因

    [対象: 中〜上級] さまざまなモバイル向けサイトの研究中に出くわした、ユーザビリティを大きく損ねる12個の要素をE-consultancyがブログで解説しました。 ユーザビリティの悪化だけではなく、なかにはGoogleランキングを下げる原因にも繋がるスマートフォンサイトの構成ミスも含まれています。 モバイル対応が必須になっている現在のサイト運営において、とても参考になる記事なので紹介します。 なお直訳ではなく、僕なりの言葉で要点を説明します。 英語がわかる方は原文も読んでください。 モバイルサイトのユーザビリティを損ねる12個の欠陥 1. 突然デスクトップ向けサイトに切り替わる モバイル向けのページを閲覧していたのに、デスクトップ向けページに突然移動させられてしまうサイトは確かにありますね。 モバイル向けのデザインだったのに、ページを移動したら何の前触れもなくPC向けのデザインに切り替

    スマホ向けサイトのユーザビリティとランキングを低下させる12個のマイナス要因
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    klov 2013/08/16
  • 【朗報】iOS 6のSafariがGoogle検索のリファラーを送信するようになる

    [対象: 上級] iOS 6のGoogle検索からのトラフィックがリファラー (Referer)を渡すようになったと思われます。 iOS 6のGoogle検索はリファラーを送信しない iOS 6のiPhone/iPadでSafariを使ってGoogleから検索したときのトラフィックが、Googleのオーガニック検索ではなく、参照元なしの直接のトラフィックとして計測される状況が昨年の9月頃から発生していました。 Googleアナリティクスでは、「google / organic」としてレポートされるはずのトラフィックが、iOS 6では「direct / none」としてレポートされてしまうのです。 iOS 6のSafariでGoogle検索したときは、リファラーが送信されないためです。 これは、GoogleのSSL検索とはまた別の問題です。 SSL検索ではキーワードこそ取得できなくなるものの

    【朗報】iOS 6のSafariがGoogle検索のリファラーを送信するようになる
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    klov 2013/08/16
  • 複数のパンくずリストが同じページにあるときの構造化データのマークアップ方法

    [対象: 上級] 1つのページにのパンくずリストがあるときの構造化データのマークアップ方法についてこの記事では説明します。 パンくずリストはSEOにも重要な要素 パンくずリストは、ユーザビリティとSEOの2つの観点から重要な要素です。 ユーザビリティ: 今どこにいるか、どこをたどってやってきたかをユーザーに伝える. SEO: 検索エンジンにサイトの論理的な構造を伝える。検索結果でURLの代わりにパンくずリストを表示できる。 2つめのSEOに関して言うと、検索エンジンにパンくずリストであることを的確に伝えるためにパンくずリスト用の構造化データでマークアップすることが推奨されます。 サイトによっては、複数のパンくずリストを表示させたいことがあります。 複数のカテゴリにそのページが所属している場合やタイプの異なるカテゴリで分類している場合です。 たとえば、米国のモダンホラー小説家、スティーブン

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    klov 2013/08/16
  • 【検索エンジン ランキング要因 2013年版】上位表示と最も相関関係が高いのはリンク、次いで+1 from #MozCon 2013

    この記事では、僕が参加したMocCon 2013のセッションの1つをレポートします。 セッションテーマは、「検索エンジン ランキング要因 2013年版」です。 Moz独自の調査方法で、検索エンジンで上位表示しているページとサイトに見られる傾向を分析し、相関関係を導き出した結果です。 主要ポイントを説明します。 相関関係と因果関係は違う 題に入る前に、相関関係と因果関係はイコールではないということを再確認しておきましょう。 この調査は上位表示ページ・サイトと各要因の相関関係を分析したものです。 相関関係が高かったからといって、それが必ずしも上位表示と因果関係がある、言い換えると上位表示の原因、理由になっているとは限りません。 たとえば、暑い日にコンビニで売れる商品を調べてみたらアイスクリームが普段より多く売れていたとしましょう。 このとき、「気温が上がるとアイスクリームの販売量が増える」と

    【検索エンジン ランキング要因 2013年版】上位表示と最も相関関係が高いのはリンク、次いで+1 from #MozCon 2013
    klov
    klov 2013/08/16
  • Google、パンダアップデート更新を実行。対象サイトの条件を緩和。

    [対象: 中〜上級] Search Engine Landによると、パンダアップデートの更新を実行中であることをGoogleは認めました。 新しいパンダアップデートはデータの更新ではなく、アルゴリズム体の改良です。 より精密な検出、条件を緩和 今回のパンダアップデートは、品質が低いサイトの対象をこれまでよりも精密に検出するようになりました。 今年5月に、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は、数ヶ月以内に予定しているアルゴリズム更新を説明した動画のなかで次のように発言していました。 白か黒かが微妙なグレーゾーンにいるサイトの判断に磨きをかけるために、パンダアップデートに新たなシグナル(指標)を追加できないか検討中。 ここで言及した新たなシグナルの導入です。 低品質評価の条件が緩和されることにより、パンダアップデートの影響から免れるサイトが出てくることが期待されました。

    Google、パンダアップデート更新を実行。対象サイトの条件を緩和。
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    klov 2013/07/23