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2008年3月12日のブックマーク (7件)

  • http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080312p101.htm

  • 「JAPAIN 」記事と保守主義 - 雪斎の随想録

    ■ 二月中は、「朝日新書」から出す著作を校正する作業に、総てのエネルギーがとられていた。 「一冊の書」を仕上げるのも大変である。今月半ばまでは、この調子であろう。 さて、今だから告白するけれども、雪斎が保守論壇から離れた理由のひとつは、その「安心感」の欠如であった。「何故、これほどjまでに余裕を感じさせないのか…」という想いがあったわけである。 高坂正堯先生の『宰相吉田茂』の中に、先生の「保守主義者」観を示す記述がある。 ● 自分は過去において相当な実績を挙げたきたのだという安らぎの感情は、社会の現在や未来に自信を与える。 ● この自信の有無が保守主義者と反動家を区別する。 ● 自信と心の安らぎがなければ、社会の進歩を取り入れることができない。 ● 戦後の保守主義の基盤は、焦土の中から復興してきたという「実績」に求めるしかない。 こうして考えれば、保守主義者は、自ら築き上げて来た実績の裏付

    「JAPAIN 」記事と保守主義 - 雪斎の随想録
  • 「消えた年金」を「クレーム処理」の観点から考えてみる。(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年03月02日 「消えた年金」を「クレーム処理」の観点から考えてみる。(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 ご無沙汰してしまってますね。 あれですよね、 政局については もういいですよね。(苦笑) ほとんど想定の範囲内ですのでね。 まあ、少し前の話で 申し訳ないけど、例えば、 「道路特定財源の暫定税率」 を巡っての 与野党攻防とかね。 これは、うちで昨年から ずっと言ってきた 「自民党は年が明けて 焦点が国内問題となったら 政局を乗り切るのは難しい。。。」 ということが、 ちらりと垣間見えた場面と 言えるだろうね。 この「暫定税率」をめぐる攻防では、 与党側が「暫定税率」の 期限を3か月延長する、いわゆる 「つなぎ法案」 を、議員立法で国会提出し、 衆院を速攻で通過させて 野党が過半数を占める 参院で否決されても 衆院で再可決するぞ、という 強硬な姿勢

    「消えた年金」を「クレーム処理」の観点から考えてみる。(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    ko_chan
    ko_chan 2008/03/12
    食中毒を出したら当該製品は、全品無償で回収がクレーム処理の基本。これを消えた年金問題に敷衍すれば、申請した人全員に支給する、というのが正解となる。ウソ申請対策としては、仮支給という手がある。
  • 「消えた年金」を「クレーム処理」の観点から考えてみる。(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年03月02日 「消えた年金」を「クレーム処理」の観点から考えてみる。(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 それでは、安倍前首相が間違った 「消えた年金」問題の「クレーム処理」は どのように処理すれば ベターだったのだろうか。 それは、民主党が 参院選前に提案していた 「年金仮払い法案」 なのである。 「年金仮払い法案」のポイントは、 『年金の受給をその申し出ている人には とりあえず申し出通り年金を支払う。 それから時間をかけて 当にその人の保険料の支払いが あったどうか調べる。 その結果、保険料の支払い記録が 確認されればそれでよし。 逆に支払っていないことが確認されれば、 その時点で返還を求める。 いろいろ調べても払ったかどうか 最終的に確認できなかった場合、 「年金受給者の利益に」 で、払ったとみなす』 というものである。 この法案の、どこがいいかというと、 端的に言えば、

    「消えた年金」を「クレーム処理」の観点から考えてみる。(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    ko_chan
    ko_chan 2008/03/12
    食中毒を出したら当該製品は、全品無償で回収がクレーム処理の基本。これを消えた年金問題に敷衍すれば、申請した人全員に支給する、というのが正解となる
  • 実用的な経済学の論理 | WIRED VISION

    実用的な経済学の論理 2008年2月25日 コメント: トラックバック (1) (これまでの 飯田泰之の「ソーシャル・サイエンス・ハック!」はこちら。) 物事を考えるときには論理的でなくてはならない……これはだれもが考える思考の指針といってよいでしょう.しかし,その一方で「理屈ばかりじゃ役に立たない」ともいわれます.これは実用性のある思考法の基礎を上手く言い当てているかもしれません.論理の王様は演繹法です.しかし,この演繹法にはふたつの欠点があります.ひとつが「演繹法は前提の言い換えにすぎないため新しいアイデアを生まない」というもの,もうひとつが「演繹法から得られる結論の"正しさ"を支える"前提"の正当性をどのように保証するのかという問題です. 演繹的な色彩の強い経済学は,演繹法の利点とその限界をどのように克服して(というよりも,どう折り合いを付けて)その結論を紡ぎ出しているのでしょう.

    ko_chan
    ko_chan 2008/03/12
    演繹法、帰納法、バーナンキの背理法
  • 経験則の落とし穴 | WIRED VISION

    経験則の落とし穴 2008年3月 4日 コメント: トラックバック (0) 経済学は経験科学です。したがってその論理の出発点はいつでも経験的な、データに基づいた[*]モノである必要があります。帰納的な抽出を基礎とするには、前回のように論理の出発点となる前提をデータから導くという方法が直接的でしょう。しかし、現代の経済学を支える前提のなかには、データでの検証が困難なもの、そもそも数量的にはどういう意味なのかがわからないものがあります。 ここで必要になるのが、「データによる思考方法」の逆転です。論理の出発点をデータから定めるのではなく、論理が導く帰結……特にデータによって理論が現実を説明していることを確かめた方が楽じゃありませんか?  この見解に従うと、例えばマクロ経済学ならば、財政政策や金融政策の効果についてもっとも「高い説明力を持つ」ものが正しい論理ということになります。1950年代から1

    ko_chan
    ko_chan 2008/03/12
    ビジネス意思決定で経験則は重要だが、経験則は内生変数間の相関をあぶり出しただけに過ぎないかも。もしそうなら、その経験則に基づいて新しいプロジェクトを考えることは出来ない。
  • 民の論理と公の論理 - すなふきんの雑感日記

    <新銀行東京>舛添厚労相が石原知事批判「出資責任重い」〜毎日新聞舛添要一厚生労働相は11日の閣議後会見で、新銀行東京の経営問題に関し「(都は)中小企業を救うなら、市場経済原則ではなく、金融公庫のようなもので税金を使うと都民を説得すればいい。普通銀行として機能させるなら、民間の論理を貫徹しないとできない。両方が混在し中途半端だったことが、こうした結果を招いた」と指摘。石原慎太郎知事の責任については「出資したことは重い」と述べた。正論だろう、この発言。石原氏の責任云々は議論あるだろうけど。中小企業を「社会的弱者」と定義するのか、あくまで「市場経済におけるプレイヤー」として定義するのかでまるでその対応は違ってくるはずで、「市場原理を貫徹しつつ弱者を救済する」というのはまさに矛盾で錯乱以外のなにものでもないだろう。こんな当たり前のことを一国の大臣がわざわざ改めて言わなければならないほどこの国の経済

    ko_chan
    ko_chan 2008/03/12
    新銀行東京問題で、舛添厚労相が石原知事の出資責任問う。石原氏も大衆に迎合した責任は多少あるかもだが、そもそも返済できそうもない企業にとにかく低金利で貸せと騒いだのはどこの誰だ?