18日、東京・調布市の住宅街で幅5メートルにわたって道路が陥没しているのが見つかりました。まだ原因はわかっていませんが、現場付近の地下ではトンネルを掘る工事が進められていて、9月には住民から「家が揺れている」という連絡も寄せられていました。現場の最新状況を取材しました。 道路に大きな穴が 道路が陥没しているのが見つかったのは、東京・調布市の住宅街で、幅5メートル、長さ2メートル、深さ5メートルほどの穴が空きました。 近所の住民が撮影した写真です。 穴は19日午前までに埋められていますが、いったい、何が起きていたのでしょうか。 陥没があった場所の目の前の家に住む70代の男性は、18日の朝、家の中にいるときガクンと下の方向に引っ張られるような揺れを感じたといいます。そして、外に出てみると、向かいの家の縁石が20センチほど下がっていたということです。 午後になって道路が陥没したあとは、自宅前の電
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