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*社会学に関するmallionのブックマーク (60)

  • Gewaltapparat の初出?(追記あり) - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    結論からいうと私にはわからないんですけどね。Grimm の Deutsches Woerterbuch 第1版にも出てなかったし。 でも Gewaltapparat がヴェーバーと関係ないってのはないとおもうな。暴力装置のほうは知らないけど。 おそらくこの「暴力装置」という言葉は福田歓一の影響であろうと思われる。上にみたようにヴェーバーの独占について述べた箇所には装置という意味合いは含まれていない。このようにして、「暴力装置」という神山茂夫の用語は、左派、右派含め広まっていき、そして今や社会学用語集や政治学の教科書にまで掲載されるようになった、というわけである。 http://d.hatena.ne.jp/catisgood/20101121/1290326392 百歩譲って日語としてそうなのかもしれませんが、Google Books に収録されてない論文などいくらもあるでしょう(苦笑)

    Gewaltapparat の初出?(追記あり) - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
    mallion
    mallion 2010/11/22
    ウェーバーだ、ウェーバーじゃないといろいろ言われた<del>「暴力装置」</del>Gewaltapparat の初出について調査。Google Books を使うのが新しい。//id:Britty あいすいません。
  • MOD-A - RePGS: Rethinking on Play, Game and Social Interactions

    起草者/framer (of policy) [ネームド・ポリシー]を提示する人のこと。[設計者],[参加者]に限らず、〈ナラティヴ・ゲーム〉と関わらない人が提示する場合もありうる。そのため、MODでは、[メカニズム],[ボード],[ギミック・マニュアル]すべてに対する“憲法”にあたる[ポリシー]の起草者を特定しないことにしている。 設計者/architect [ナラティヴ・ゲーム]における[役割]のうち、[テーブル]に参加せず、参加可能な[テーブル]の実現に至る前までの諸要素を設計する仕事を専門に担う者のこと。以下はすべて[ナラティヴ・ゲーム]の[設計者]たちである。 [メカニズム・デザイナー]:[ポリシー]を実現する[メカニズム]を実装する [メカニズム・コンバータ]:[メカニズム]を特定の[ポリシー]に沿うよう改装する [ボード・コンポーザ]:所与の[メカニズム]に適合した[ボード]

  • 中島梓『ベストセラーの構造』再読 - 出版・読書メモランダム

    中島梓が死去した直後に書いたものであるが、どこにも掲載していないので、[旧刊メモ]の一編とする。 彼女は中島梓名で評論、栗薫名でファンタジー大河小説「グイン・サーガ」やミステリーなどを書き、その広範な執筆活動は、80年代以後のファンタジーやコミックに大きな影響を与えたと思われる。私は彼女のよき読者ではなかったが、83年の『ベストセラーの構造』(講談社)は再読すべきだとずっと考えていた。そこでほぼ同世代の著者に対するささやかな追悼もこめ、再読してみた。 中島は、若者の「活字離れ」「小説離れ」の時代とされている80年代において、3千部の初版が実売千部で絶版、断裁となっていく無数の小説がある一方で、『窓ぎわのトットちゃん』が450万部、正続『天中殺入門』が780万部という、これまでにないミリオンセラーとなっている事実から始めている。彼女はこれを「これまでなかったような現象、純粋に今日的である現

    中島梓『ベストセラーの構造』再読 - 出版・読書メモランダム
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

    mallion
    mallion 2009/06/21
    id:ggincさんがこんなところにもw
  • God & Golem, Inc.

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  • 法から見た歴史、宗教(その2) - やじゅんのページ/The World according to YAJUN

    会議英語 大杉邦三 使えます。 英語の敬意表現 大杉邦三 これも実践的。使いやすい。 英語の冠詞がわかる 正保富三 ありそうで意外とない。よく整理されていると思います。 バイカルチャーと日人 櫛田健児 友人が書いた。なぜ日人が英語が苦手かうならせる説明をしています。 アメリカン・ロイヤーの誕生 阿川尚之 留学前に読むと良いです。 昭和史発掘 (1) 松清張 ノンフィクションの面白さを知った作品。 東京アンダーワールド R. ホワイティング 戦後史の裏面が垣間見える。国務省の日分析にも影響を与えた。『和をもって日となす』も面白い。 石井輝男映画魂 福間健二 大好きな映画監督の決定。 蒼天航路 (1) 王欣太 正史に照らして読むと面白さ倍増です。 GANTZ (1) 奥浩哉 圧倒的な想像力と表現力です。 (その1)の続きです。

  • 幼児の鏡文字

    4歳の息子のことで質問をさせてください。 息子は1年前から、文字に興味を持ち、ひらがなやカタカナの読み書きができるようになりました。私からは教えたことがなく、息子が文章を書いている途中で文字が分らなかった時に「○をここに書いて」といった時に、書くぐらいの程度です。 最初は文字にもならないような字がたくさんありましたが、だんだんと文字になってきました。 ただ、息子が書く文字の中に、鏡文字がでてきます。 最初はあまり気にしていなかったのですが、1年経った今でも鏡文字がでてきます。文字は読めるのに、自分が書いた文字が違うということに気がついていないようです。 今のところ、私からは何にも言っていません。 幼児の頭の中の文字というのは、まだ認識が難しいのでしょうか? また、鏡文字は間違っていると指摘しなくても、ぐちゃぐちゃ文字が変わったように、それも変化するのでしょうか? 私の周りでは、子供が文字に

    幼児の鏡文字
    mallion
    mallion 2009/04/17
    『今思えば、文字を「絵」と認識していたのかも、、、』 息子が鏡文字を書くんだけど、心配ないのかなあ
  • 英語版Wikipediaの Critique の項目が面白い - G&amp;G, Inc. blog

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  • 『帝国』を読む

    ハート/ネグリの『帝国』の序文がフランス語で読めます。 リベラシン紙の書評です。 Le Monde掲載の書評もあります。

  • God & Golem, Inc.

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    mallion
    mallion 2009/02/12
    GTDを社会学で考察しようと思いつくところが gginc さんらしいなあ。
  • 仏教って知られていないよね - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    タイトルは釣りです、って書きたいけど、どうもそうじゃないみたいなところが残念です、というお話。 仏教って知られていないよね 長い引用になってしまったが、1980年代後半に『法華経』が釈尊没後初期にまとめられたと信じ込んでいた人がおり、しかもそれが相当な知識人だったことに私も衝撃を受けている。 http://d.hatena.ne.jp/touryuuuan/20090201#1233482775 私もコーヒーを噴きました*1。いやあまりの不意打ちに噎せておぼれかけましたよ。ウェブ閲覧中の飲には今後気をつけようと思いました*2。 『続・東龍庵雑事記』からの引用を続けます。 ただ、人文系ですら仏教史の知識はかなり仏教関係者以外は良く知らないものだったので、一概に中山氏・勝間女史を責められぬ所もあると思う。 これはその通りです。ご理解ありがとうございます。上に引用した誤解が噴飯物だというのを私

    仏教って知られていないよね - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
  • 図録▽死後の世界を信じるかどうかの地域差(世界と日本)

    世界各地には様々な文化をもった人々がいる。日国内は文化的な共通性が高いと信じられているが、各地の考え方は全く同じではない。そこで、世界各地と日各地の考え方や文化の地域差を調べてみようというのがこの図録のテーマである。 題材としては、同じような意識調査が世界各国国民と日の都道府県民に対して行われた「死後の世界を信じるかどうか」である(世界各地の結果については神の存在に対する見方とともに図録9520にも掲げた)。 結果はだいたい想定の範囲内かも知れない。世界55カ国の人々の「死後の世界」について「存在しない」と答えた人は、エジプトの0%からベトナムの77.6%まで幅広いが、日の47都道府県については、「死後の世界などあるはずがない」と答えた人は、沖縄の22.3%から宮崎の44.8%まで22.5%ポイントの差に止まっている。沖縄は、信じない人が次ぎに少ない鹿児島の29.8%とかなりの差が

    mallion
    mallion 2009/01/26
    沖縄だけ突出して死後の世界を信じている。長野はかなり信じていない。
  • 雇用のゲーム理論 - raurublock on Hatena

    うううむ。ゲーム理論の論理展開としては間違ってないけど、前提がなんとも非現実的。1年後に100%の確率で解雇することが前提になってる。1年後に絶対解雇するという構えで正社員の求人を出す経営者なんて、そりゃいるわけないぢゃろ。もし1年後の解雇確率が100%より下がれば、経営者の損益分岐点も当然変わってくるよね。 解雇規制のゲーム理論 (池田信夫 blog) 図の左端は経営者Aの選択肢で、正社員を雇うかアルバイトを雇うかを判断する。1年間雇えば、正社員は300万円の賃金を得て企業は100万円の利益を得るが、アルバイトは200万円の賃金で50万円の利益しか生まないとしよう。次に1年後、景気が悪くなって企業が正社員に解雇を申し渡したとする。正社員 Bがそれを受け入れれば、利得は右上のように(A、B)それぞれ(100万円、300万円)で確定する。 あと、1年後に100%解雇って前提でスタートしてるか

    雇用のゲーム理論 - raurublock on Hatena
    mallion
    mallion 2009/01/22
    『「社員育成のための投資とその回収」っつう考え方も当然オミットされてる。たぶん池田信夫氏の頭の中には最初からそういう考え方は無いんだろうなあ』 ww
  • 金融危機についての入門的まとめ - 池田信夫 blog

    年末になって、屋にはぞろぞろ「大恐慌」が出てきた。現在の不況を「大恐慌」などと名づけるは、それだけで読まないほうがいい。それは著者が1930年代と現在の違いを理解していないことを示すからだ。しかし官僚やメディアにはそのレベルの理解も共有されていないようなので、今年の記事をまとめて金融危機についての入門的な知識をまとめておこう。ちょっと長いので、いつも読んでいる読者は飛ばしてください。金融危機の原因は大恐慌とは違う:今回のアメリカの金融危機の最大の原因は、住宅バブルの崩壊にともなって、複雑でリスクの見えにくい金融商品の逆淘汰が起こったことによる金融システムの崩壊だ。これは30年代の大恐慌とも日の90年代とも異なる21世紀型の危機であり、既知の処方箋はない。マクロ政策は、一時的な「痛み止め」の意味はあるが、今回の危機はそれだけで自然治癒するほど軽傷ではない。 大恐慌は再来しない:シュ

    mallion
    mallion 2009/01/01
    うーん、「経済学でいう大恐慌の定義と違うから大恐慌じゃないよ!」というのはどうなんだ。
  • 金融政策では日本は救えない - 池田信夫 blog

    著者(高橋洋一氏)は、勝間和代氏や佐藤優氏と並ぶ今年のスターだろう。『さらば財務省!』は、当ブログでも300冊近く売れて驚いた。このごろは『週刊プレイボーイ』にまで進出しているが、そろそろブレーキをかけたほうがいいんじゃないか。書はわりあい学問的なで、宮崎哲弥氏のような素人の話とは違うが、短期間に書かれたようで荒さが目立つ。 まず「現在の景気後退の主犯は、サブプライム問題ではなく06年の金融引き締めだった」(p.37)という主張に同意する専門家はいないだろう。「100年に1度の金融危機」よ...

    mallion
    mallion 2008/12/16
    なるほど
  • 西郷隆盛 - 芥川龍之介

    これは自分より二三年前に、大学の史学科を卒業した間(ほんま)さんの話である。間さんが維新史に関する、二三興味ある論文の著者だと云う事は、知っている人も多いであろう。僕は昨年の冬鎌倉へ転居する、丁度一週間ばかり前に、間さんと一しょに飯をいに行って、偶然この話を聞いた。 それがどう云うものか、この頃になっても、僕の頭を離れない。そこで僕は今、この話を書く事によって、新小説の編輯者(へんしゅうしゃ)に対する僕の寄稿の責(せめ)を完(まっと)うしようと思う。もっとも後(のち)になって聞けば、これは「間さんの西郷隆盛(さいごうたかもり)」と云って、友人間には有名な話の一つだそうである。して見ればこの話もある社会には存外もう知られている事かも知れない。 間さんはこの話をした時に、「真偽の判断は聞く人の自由です」と云った。間さんさえ主張しないものを、僕は勿論主張する必要がない。まして読者は

    mallion
    mallion 2008/12/14
    これは読んだことなかった。芥川は面白いし含蓄あるなあ。
  • 「日本の経験」を誤解する人々 - 池田信夫 blog

    先日は、ロゴフが日銀の失敗を踏まえないで「インフレを起せ」という愚かな主張をしていることを紹介したが、今度はクルーグマンがナンセンスな話をしている。AFPによれば、彼はスウェーデン銀行賞の受賞会見で、こう語ったそうだ:日に感謝する必要があると考える。経済危機が起こりうるという現実と、その際にどういった政策が効果的で、何が効果的でないかを示してくれたからだ。 90年代の日の経験とは、政府の財政出動が、根的な解決にはならないまでも経済にかかる圧力をかなり軽減したということだ。彼が何を根拠に「日の経験」を語っているのかしらないが、実証研究によれば「公共事業を中心とする巨額の財政出動は、建設業など非効率な業種への人口移動を起して日の労働生産性を低下させた」というのが定型的事実である(他にも同様の研究が多い)。バラマキ政策は日経済の問題を「軽減」するどころか致命的に重くし、「根的な解決

    mallion
    mallion 2008/12/12
    『「公共事業を中心とする巨額の財政出動は、建設業など非効率な業種への人口移動を起して日本の労働生産性を低下させた」』
  • 近隣窮乏化の誘惑 - 池田信夫 blog

    欧州通貨が激しく下がっている。今日は1ユーロ=117円と、図のように4ヶ月で30%以上下がった。ポンドに至っては40%以上も下がった。同じ時期にドルは、15%しか下がっていない。それでも外銀のファンドマネジャーによると「ユーロは利下げでもう一段下がる可能性があるので、おすすめできない」という。 この背景にはEU各国政府の足並みが乱れて機動的な政策をとれないこともあるが、通貨安によって輸出企業を救済する意図もあるようだ。巨額の銀行救済で各国の財政赤字がふくらむことも、通貨下落の原因になっている。どこまで意図されたものかは別として、これは結果的には一種の近隣窮乏化(beggar-thy-neighbor)政策である。そのしわよせは、独歩高になった円にきている。 これは30年前の状況を思わせる。2度の石油危機でインフレと失業が発生したとき、欧米各国は失業対策を優先して「ケインズ政策」をとった

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    mallion 2008/12/05
    『2度の石油危機でインフレと失業が発生したとき、欧米各国は失業対策を優先して「ケインズ政策」をとったが、日本はインフレを重視して金融引き締めを行なった。結果としては、日本が正解だった。』
  • シュンペーターの逆説 - 池田信夫 blog

    今週のASCII.jpにも書いたが、朝日新聞が初の赤字に転落したのは、業界にはけっこう衝撃的なニュースだったようだ。これは欧米ではすでに起こっていることで、遅かれ早かれ避けられない。日では再販制度で守られてきたぶん、独占利潤の崩壊が遅れただけだ。 では新聞サイトで購読料モデルが成り立つかというと、Economistのような高級紙(誌)かポルノサイト以外は無理だろう。広告モデルも、Facebookでさえ赤字だ。"Groundswell"にも書かれているように、Web2.0は既存企業を補完するビジネスで、それ自体で黒字になることはむずかしい。今どき『情報革命バブルの崩壊』とかいう恥ずかしいタイトルのを出す評論家もいるが、そんなことはとっくにわかっている。問題は、そこから先の「情報が無料に近づいてゆくウェブで、ビジネスは成り立つのか」ということだ。 実は、これは資主義はじまって以来の難

    mallion
    mallion 2008/11/30
    Knight / 『社会全体では、おそらくrisk loverよりrisk averterのほうが多いだろうが、そういう人はサラリーマンになるので関係ない。企業活動を行なう人は必ずリスク愛好的なバイアスをもっている』 ので事前自由を拡大せよと
  • クロード・レヴィ=ストロース - 池田信夫 blog

    レヴィ=ストロースが、今日で100歳を迎えた。20世紀を代表する知性が1世紀を生き、しかも今でも執筆活動を続けている(今年も新刊が出た)のは驚異的だ。彼のライフワークは『神話論理』だが、質量ともに一般の読者むけの書物ではないので、代表作といえば書だろう。私も書に影響を受け、東大文化人類学の大学院の試験を受けたことがある(論文試験まで通ったが、口頭試問で中根千枝と喧嘩して落ちた)。 1962年に発表されたころ、書の最終章でサルトルを批判した部分が「構造主義」の宣言として注目されたが、そういう「主義」のだと思って読むと戸惑う。主要部分は彼のフィールドワークや神話研究などの紹介で、多くの具体例によってデカルト的理性が西洋人の独占物ではなく、「未開人」にも共有されていることを実証しようとする「具体的なものの科学」だ。むしろ「歴史と弁証法」を論じる最終章が唐突な印象を与える。 世の中的

    mallion
    mallion 2008/11/30
    『レヴィ=ストロースが、今日で100歳を迎えた。』 おめでとうございます。本書未読……