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ジュンク堂の池袋本店だけでなく新宿店でもトークセッションが開催されるようになったようで、本日開催された萱野稔人氏×北田暁大氏トークセッション「権力と正義」(萱野稔人氏『権力の読みかた―状況と理論』出版記念)に行ってきました。 ※要注:以下のものは、私が見聞きして印象に残ったことを書き留めたものであり、発言者の真意を正確に反映しているとは限りません。 両者の国家論のスタンスについて 北田氏は『責任と正義』で「正義・公正(Justice)」の観点から国家の問題を論じた。 萱野氏は『国家とはなにか』で「暴力」の観点から国家論を展開。 簡単に国家はこうであるべきという「べき論」に行くのではなく、国家の機能分析の議論を展開している。 紀伊国屋書店 ブックレビュー [社会・思想]『国家とはなにか』萱野稔人 「ありそうでなかった独自の国家論」北田暁大 http://www.kinokuniya.co.j
参照:♪武田徹オンライン日記4m33s ♪ ★http://www.asahi.com/politics/update/0409/TKY200704080141.html 東京猫さんのエントリー『私も東京を考える』を読んでいたら、もう一度、僕の過去ログを読んでみたくなりました。成る程、事実派か権利派かで、取りあえず、整理出来るところがあります。ローティ=東浩紀、ロールズ=北田暁大と言う具合にですね、この『東京かから考える』(NHKブックス)は東京猫さんが、適切な引用とコメントをしています。とても助かりました。僕自身の引用部分と重ねで再読したわけです。肝心の僕自身、浅学なので、ローティとロールズについて語ることが出来ませんが、補助線で補強されたといった感じです。 この本で僕はリチャード・ローティの『リベラル・ユートピアという希望』を購入したのに、いまだにツン読状態です。読まなくっちゃあ…。
2005年3月30日、青山ブックセンター(渋谷)にて行われた「『嗤う日本の「ナショナリズム」』刊行記念 北田暁大 + 東浩紀 トークショー」の感想&レポ集です。 ◆「Kawakita on the Web」(議論の内容紹介と、丁寧な感想です) ◆「Where Sweetness and Light Failed」(対談の模様が会話調でメモされています) ◆「pele-mele」(「人文系」について考察していらっしゃいます) ◆「東京猫の散歩と昼寝」(「はてな」について考察していらっしゃいます) ◆「豚飼い玉子」(「サブカル」について考察していらっしゃいます) ◆「あってなきがごとし?」(お二人の「癖」について考察していらっしゃいますw) chikiも行って来ました。セッションでは、上記リンクにもあるとおり、東浩紀さんがblogで指摘したことから、95年の切断(時代の切断、或いはテレビとネッ
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