リンク先の管理人 chaosmos さんが字幕を入れておられて、ドゥルーズ本人がわかりやすい言葉で語っています。 人権と法解釈の話は強く励まされた。 「左翼は遠方から考えていく」というのだが、 自分の当事者性を徹底して問い詰めるような議論*1では、自分のいる場所をこそ考えなければならないはず。 「マイノリティになること」云々は、言葉そのものとしては励みになるが、こういう言葉をもちあげて自分は下品な覇権主義でしかないような左翼もたくさん見かけるので、ポーズとしての左翼はどうでもいい。 むしろ、具体的な分析提示において実際にマイノリティとして生成できるかどうかだ*2。 「私はマイノリティですから」と、自分の当事者性(差別的カテゴリー)に居直ってみせることは、マイノリティに《なる》(devenir)という言葉にドゥルーズがこだわったことと何の関係もないと思う。 上の動画でドゥルーズが「人権」を叫
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