宇野常寛の『ゼロ年代の想像力』を読んでいると『すいか』も『野ブタ。プロデュース』も『木更津キャッツアイ』、『セクシーボイスアンドロボ』も観ていないのですが、とても観たくなり、レンタル屋に『すいか』があったので、昨日借りましたが、とても面白かった。それで、引き続き借りるつもりが、貸出中なので、棚にあった『セクシーボイスアンドロボ』を観たが予想以上にドンと撃たれました。 三日しか記憶のない殺し屋の中村師童がつぶやく詩のシーンが動画にもアップされていました。黒田三郎の詩です。 お前には不意に明日が見える/明後日が…/十年先が/脱ぎ捨てられたシャツの形で/食べ残されたパンの形で/…… 木皿泉はいいですねぇ。 「〜である」という自己像=キャラクターへの承認を求める限り、私たちはその共同体=物語に永遠を求める。キャラクターへの承認は解除された途端に消滅するからだ。そのため私たちは有限の共同性を永遠のも
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