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2008年10月29日のブックマーク (6件)

  • 数学にも秘められたランダム性Ω―『セクシーな数学』 - ニート☆ポップ教NEO

    純粋数学にランダム性があることを発見したちょっとエッチなおじさん、グレゴリー・J・チャイティンのインタビュー、講演などが載った。たしか苫米地英人のに名前出てたので知った。ゲーデルの不完全性定理を情報空間に一般化した人だって紹介してたと思う。 セクシーな数学―ゲーデルから芸術・科学まで 作者: グレゴリー・J・チャイティン,黒川利明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/07/30メディア: 単行購入: 1人 クリック: 52回この商品を含むブログ (25件) を見る 偶然―ランダム性と物理学 このにもう少し早く出会えればよかったのに! 読んでてそんなことをヒシヒシと感じた。発売したころにも一度屋で見かけたはずだがなぜかスルーしてしまってた。しかし、今の自分だからこそこのの重要性がある程度まで理解できるんだと思う。そういう意味では今このタイミングでこのに出会えたことはラ

    数学にも秘められたランダム性Ω―『セクシーな数学』 - ニート☆ポップ教NEO
  • 図と地という視点 - 数学屋のメガネ

    『ゲーデル、エッシャー、バッハ』というでは、図と地に関する一章が設けられている。図というのは、絵画的表現で言えば、表現したい中心になるようなもので「積極的な部分」と書かれている。その表現を見たときに、目立つものとしてすぐ目に入ってくる部分というようなイメージだろうか。それに対して地の方は、その目立つ部分を支える背景に当たる部分になる。このでは「消極的な部分」と呼ばれている。これが目立つようでは図の表現がかすんでしまうから、確かに消極的でなければならないだろう。 この図と地という二つの概念は,ゲーデルの定理を理解するための比喩として語られているように思う。ゲーデルの定理では「証明可能ではない」という考え方が証明の中心をなす。しかし、形式システムでその性質が目立って我々に見えてくるのは「証明可能である」という方だ。つまり「証明可能性」の方が図であって、「証明不可能性」は、その図が見えた後に

    図と地という視点 - 数学屋のメガネ
  • もうすぐポ祭!!! | エクス・ポ日記

    エクス・ポナイト VOL.3 【ポ祭!!!】 2008. 12.29(月)/30(火) 会場:渋谷 O-nest(Tel: 03-3462-4420 http://www.shibuya-o.com/) 時間:両日ともopen 16:00/ start 17:00〜 ※開場時間にご注意下さい。 料金:各日 ¥ 3,000(drink別) ※ 当日券のみの販売となります。 《12月29日》 ●LIVE 空間現代 にせんねんもんだい DJまほうつかい AKA 西島大介 大谷能生トリオ ●PERFORMANCE 快快 ●TALK *マイク・パフォーマンス「エクス・ポ第一期レギュラー(ほぼ)全員集合!」 吉田アミ、雨宮まみ、松江哲明、福永信、冨田明宏、栗原裕一郎、西島大介、大谷能生、生西康典、藤井仁子、豊崎由美、仲俣暁生、円城塔、萩田洋文、冨永昌敬、スズキロク、佐々木敦、ETC...(全て予定)

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    massunnk
    massunnk 2008/10/29
    なんだこのイベント!
  • なぜ東浩紀はすごいのか。 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「動物化」という新時代宣言 東浩紀を象徴する言葉といえば「動物化」でしょう。「動物化」という考え方は既存言論のカウンターと位置づけられます。日の言論文化には文化サヨ的(主知主義的)な傾向が根強く残ります。「世界を理解しつくし世界を設計しなおせる。」このような傾向は東の登場前にすでに時代遅れなものと考えられ、パロディ、アイロニーへの転倒が行われていました。しかしこのような転倒さえ重たい。そこにはまだ言葉(思想)への執着がある。すでに若者はもっと軽く、世界にアディクションしていると訴えたのが東の「動物化」です。 これは社会への訴えというよりも、言論文化への訴えの意味が大きいでしょう。それまで時代の寵児とされていた浅田や宮台なども、もはや新たな若者文化からはズレているという新たな世代の言葉の到来を宣言したといえます。 そしていつの時代も一定数いる言論少年たちはいままでの言論を言語過剰で古いもの

    なぜ東浩紀はすごいのか。 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • 素粒子とは何か - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    予定が詰まるとこれだから困る。「今日こそは書こう」「いや、これを終わらせてから」と、ネタがガリレオ温度計のように浮かんでは沈みはや2週間が経過した。*1 「ぷよぷよのしょぼしょぼ対戦動画をあげる。」「ノーベル賞の続き:素粒子って何?」「水星探査機メッセンジャーが世間的に無視されている件」「テトリスでひとり宇宙人いるよね」とオプションはいろいろあるが、とりあえず世間の話題から消えうせた感のあるノーベル賞の続き。 素粒子の大きさと位置づけ 現時点で我々が実験的に確認している限りの範囲で、「素粒子」は私たちの世界を構成する基要素だ。それは力であり、物質であり、その振る舞いは素粒子のもつ基的な対称性によって説明される。 素粒子は限りなく小さい。標準理論では大きさがゼロで構造をもたない点粒子として計算される。また実験上も完全な点とした模型からのズレは確認されていない。ZEUS実験では仮に大きさが

    素粒子とは何か - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    massunnk
    massunnk 2008/10/29
    待ってました/力を「取引」で捉える発想は面白い
  • ホワット・ア・ワンダフル・ワールド メタマス!

    字面だけ見ると 「ラブひな !」 に響きが似てますが,超数学 (メタマセマティクス) のことです (ギャグがいちいち古い管理人) メタマス! - オメガをめぐる数学の冒険 (via 最上の日々 10月22日(月) ▼ チャイティンの「 メタマス 」(白洋社)を読んでいるところ。) ちなみに,現在わたしは風邪で寝込んでいて,寝床でちょっと読んでました.昨日も寝込んでたので,たまたま普段はみないテレビNHK スペシャル,100年の難問はなぜ解けたのか〜天才数学者 失踪の謎〜 を見て,数学熱が再燃したというのもあります. よりによってこんな変な時間に目が覚めてしまい,眠れなくなってしまったので,非常にぽわーんとした頭でこれを書いてます.日語がおかしいかもしれない. まだ論 (全体 300 ページ中,200 ページぐらい.残りは作者の論文が付録として 2 つ付いてる) の半分ぐらいしか読