来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
そよ風のように生きる―旅ゆくあなたへ バレンタイン・デ・スーザ神父は、インド出身のイエズス会の司祭さまです。 当たり前のようなことですが、実は真剣に向き合うとどれも大切な生き方のヒントです。 以下は、神父様の御声で印象的だったものを集めたものです。 「愛と優しさについて」 人は人に対して壁を作らず、橋を作るように。橋は愛によって作られます。O 苦手な相手は誰にでもあるものですが、そこにこそ愛を注いで付き合ってください。裏切られても愛をもって応えること。これこそ人のできる最も美しい行為といえるのではないでしょうか。 優しさは大きな力です。優しさより大きな力はありません。 私たちがこの世に遣わすことのできる最も貴いものは、優しさです。 人を憎むとは、その人の一部しか見ていないことです。 愛するとは、その人の全体を見ることです。 優しさで培われた心は成熟し、批判で培われた心は未熟にとどまります。
Gilles Deleuze (1925/1995) n次元の海辺 ドゥルーズの『千のプラトー』を久しぶりに再読している。 ドゥルーズにとって、「キリスト教神学」とか、「マルクス主義」などの学問領域は、全て一つひとつの「海辺」であって、互いに連結可能である。 ドゥルーズは「存立平面」という表現を使うのだが、海辺として考えた方がイメージしやすい。 つまり、互いに異なる領土を持つ位相座標の異なる海辺Aと海辺Bは、何か共通の連結糸によって繋ぎ合わせることができる、という発想だ。 テリトリーを変換するわけである。 例えば、朝から晩までひたすらハイデガーの本を読んでいる人がいる。 彼は神経質なので、遊びとして、たとえ休息であれ、メロドラマを観ることなどはしない。 だが、ドゥルーズならば、「あえて観る」のである。 しかも、ハイデガーの哲学の概念を駆使して、そのメロドラマを徹底的に解体するわけだ。 この
作者の9年ぶりの一般向け書籍。あとがきによると、「(一般向けの本の)十年間断筆宣言」をしていたらしいので、ほぼ宣言通りということか。 一般向けの本書き始めたら学者はやばいなどという話もあるが、下條信輔は何というかそこの絶妙なバランスを保とうとしている感じがある。 下條の専門は心理学・神経科学であり、特に潜在認知の研究を行っているが、そうした潜在認知の研究と、現代社会のマーケティングや政治、あるいは創造性とを関係づけるという本書のテーマからも、その絶妙なバランスが窺えるような気がする。 タイトルはちょっとなーという感じがするけれど。 そういうことを言い出すと、文章のすごく細かいところで気になるところがちまちまとあったりする。そこらへんは何というか、新書ブームとかで新書のレベル落ちとかがあったりなかったりしているのではないだろうかとかなんとか、考えてしまったりする。 第一章と第二章は、実験結果
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