<「魂の脱植民地化」を考えるコンポジジウム> 「原発事故で何が吹き飛んだか? ~日本社会の隠蔽構造とその露呈~」 ≪開催趣旨≫ 福島第1原子力発電所の事故から一年が経過しました。あの事故は何だったのか。あの事故によって何が明らかになったのか、を考えるコンポジウムを行うこととしました。この形式は、私たちの研究会で過去、何年も行っているもので、「コンポジウム」=「コンサート」+「シンポジウム」という意味で、音楽と学術との融合を目指すものです。ここで展開する議論の目的は、なんらかの「合意」を形成することではなく、参加した者、一人一人が、なんらかなの新たな気づきを得て、それぞれに考えを発展させることです。このコンポジウムを通じて、この事故のもつ意味と、これからの道を、それぞれに考えたいと思います。 日時:2012年3月28日:午後13時開場・13時30分開始・17時終了 場所:東京大学・本郷キャン