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ブックマーク / onomiyuki.com (14)

  • 二村ヒトシさんのAVの撮影現場に行ってきた

    フィリップ・トルシエ監督の「工場の機械のような日のセックス」というインタビューをウェブで読んで、ついつい今月号の「オール讀物」を買ってしまった。 って表紙!! 桜井紫乃さんの新作小説も佐藤優のコラムもとってもよかったのに、なぜこのイラスト…。 じじいの目つきが卑猥にしか見えません。 狙ってか知らずかこのハズシ感、さすが老舗文芸誌…やり手だわ!! それはさておき、 先週末、AV監督の二村ヒトシさんに誘われて、AV撮影現場を見学しにいった。 二村さんといえば、女性が攻めて、男性が受け身の、男女逆転モノのAVレーベル「マザーズ」。 私がお邪魔した現場は、 「射精伝導師」の朝宮先生(女性です)が、男優さんの性器にいっさい触れずに、オーガズムまで導く、というもの。 響きからもなんとなく実験的な匂いを感じるし、以前この記事で触れた、その後上手く行ってないアナル開発に関しても、何かヒントが得られるかな

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    massunnk 2013/10/13
  • スペイン巡礼記 5日目:「毎日が休日だと思える仕事」

    サンティアゴ巡礼に出発してから5日目。だんだんと歩くことに慣れてきて、 石ころだらけの道を一日に30キロほど歩けるようになった。 午2時ごろ、アルベルゲ(巡礼宿)に到着し、芝生の生えた中庭でビールを飲んでいると、2人の巡礼者に話しかけられた。 一人はスペイン人で71歳のルカス。バスク地方の小さな街で41年間小学校の教師を勤め、現在はリタイア生活だ。巡礼は5回目だという。 もう一人は、ブラジル人で36歳のマルコス。サンパウロの大学を卒業し、外資系企業でマーケティングの仕事をしている、典型的なエリートだ。 巡礼者たちの自己紹介は「なぜ歩いているのか?」という問いから始まる。 この日も聞かれたため、私は「大学を卒業した後、将来どんな仕事をするべきなのか、考えるため」と答えた。 そう答えると、陽気でおせっかいなスペイン人たちからは、たいてい一家言飛び出してくる。 やれ「こんな仕事がいい」だの、「俺

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    massunnk 2013/08/18
  • こじらせ女子もモテ系も「同“病”異夢」…幸せのものさしのない私たち | None. | None.

    こじらせ女子もモテ系も、 実は同じ心のエア・ムスリムやっちゅうねん! 最近、とある理由で女子の恋愛事情について調べているのですが、 JJのこの記事を読んでのけぞってしまいました。 (クリックすると大きな記事に飛びます) カーストってなんじゃ〜〜〜い!!!!!! 日はいつからインドになったんや!!!!!! と、読んでいて暗澹たる気持ちになります…。 同様に、最近ネット上にあふれる「こじらせ女子」関係の記事に関しても、 この中村綾花さんのコラムで「精神的リストカット」と呼ばれているように、 もういい加減、見るのも聞くのもうんざり、と思ってしまうのは、一体私だけでしょうか。 そもそも「こじらせる」を辞書で引くと、 (1)物事をもつれさせる。解決をむずかしくさせる。 「問題を―・せる」「不用意な発言で二人の関係を―・せてしまった」 (2)(病気などを)なおりにくくさせる。悪くして長びかせる。

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    massunnk 2013/08/14
  • 「忘れる」の効能ー震災から二年を経て

    3日前の3月11日で、震災から丸二年が経過した。 1年目の3月11日は、自分に何ができただろうかと自問する日だった。 2年目のこの日は、震災を忘れていないだろうか、と自問する日になった。 特に今回、取材のために訪れたランカウイという南の島ー東日大震災の、匂いとも空気とも全く無縁なこの場所で、2年目のこの日を迎えたことで、「あの日のことを忘れる」ことの罪悪感について、嫌でも考えさせられた。 同行していた編集者の先輩が言っていた。 「震災が起きた当初は、“亡くなった大勢の方の代わりに、自分は一生懸命生きよう、日々を大切に生きよう”と強く思った。 でも、日々の生活で色々なことに追われていると、なかなか決意したようにはできず、元通りの生活に戻ってしまっている。 震災に備えないと、とは思うけど、毎日毎日、“もしも”のことを考えては暮らせない。 あの時の危機感を忘れている自分に、罪悪感を感じることも

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    massunnk 2013/03/16
  • 良いコンテンツを作る事、それを捨てる事

    よいコンテンツってなんだろうと思う。 自分はむしろバズったりいいね!されたり話題になったりしないもののほうこそ優れていると思う。 ひっかかったり、不快だったり、なんだこれ…と思ってしまうようなものは安易にいいね!されたりつぶやかれない。 人はそこに躊躇してしまうからだ。 例えば私は「ガラテアソーマ」というブログが大好きだ。更新された時は必ず読んでいる。にもかかわらず、このブログについてツイートしたりいいね!した事は一度もない。 このコンテンツのなにがいいのか、自分でもわからないからだ。 でも、これは確実にじぶんにとっては「よい」のだ。 躊躇してしまうくらいよいのだ。 そういう、なにがいいのかわからなくて、でもなにか自分のなかにひっかかる、気持ちの悪いものが、一年後ぐらいに、ふと、「そういえばあの時◯◯になぜか、ひっかかりを感じたのは、こういうわけだったのか。」と分かる時がある。 受け手の中

    良いコンテンツを作る事、それを捨てる事
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    massunnk 2013/02/09
  • 目で悩んでいる人は必見!伝説のメガネ屋さん「眼鏡のとよふく」に行ってきた

    昨日、千葉県佐倉にある伝説のメガネ屋『眼鏡のとよふく』にメガネを作りに行ってきました! そこを知ったのは2週間前。私が整体を教えていただいている、「きらくかん」の整体師・奥谷まゆみさんが、講座の中で「千葉にすごいメガネ屋さんがある」とお話された。 「成田空港のそばに『眼鏡のとよふく』さんっていうのがあってね!そこはすごいのよー。 2時間くらい、まずみっちり視力検査やるの! で、普通、目の検査って言ったら「”C”がどっち向いてるか」とかやるじゃない?とよふくさんはね、棒の先についてるニコちゃんマークを目で追っててくださいねー、とかってやるの!面白いの!検査が!! “目は露出した脳”って言うくらい、目と脳ってつながっていて、目の使い方がそのままその人の脳の使い方になるんだよ。その人の目の動きを見れば、その人がこれまでどう生きてきたか、どんな脳の使い方をしてきたかわかるんだ。私の友達は、とよふく

    目で悩んでいる人は必見!伝説のメガネ屋さん「眼鏡のとよふく」に行ってきた
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    massunnk 2013/02/07
    コンタクトレンズよりメガネの方が良かったりもするんだ。
  • ブックレビュー:朝井リョウ『何者』―他人のことをどうでもいいと思えない私たち 

    朝井リョウさんの『何者』を読む。 この人いじわるだ。SNSばっかりやってる私たち全員が、うっすら感じつつ、でも言葉にせずにやり過ごしている事を突きつけるから。 でも同時にとっても優しい。 リクナビもマイナビも言ってくれない事を私たちに突きつけるから。 私たちはなんだって、いつだって他人のことが気になってしょうがないんだろう? Twitterで時々誰かが喧嘩するのを眺めて、乙武さんとかはるかぜちゃんとか、誰かが叩かれているのを見てそれに反応して、たまに自分もちょっと叩いてみたりとかして、ブロガー同士が喧嘩してんの見て「くっだらね」と思いつつでも「くっだらね」とこうして書かずにはおれなかったりして。 なんだって私は、私たちは他人のことを「どうでもいい」と思えなくなってしまうんだろう。 朝起きて、Twitterのタイムラインを眺めて、ああ今日も世界は正常に機能してるんだなぁなんて、なんか平和、な

    ブックレビュー:朝井リョウ『何者』―他人のことをどうでもいいと思えない私たち 
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    massunnk 2013/02/01
    あなた『何者』ですか?ー他人のことをどうでもいいと思えない私たち ブックレビュー:浅井リョウ『何者』 | None.
  • 「さみしい」ってなんですか?ー2012年の冬に渋谷で逆ナンした話

    2012年は、自分の中にあるさみしさを見つめた年だった。 さみしさを一番に感じたのは、國學院大學での「ナンパの手帖」講義の前に、渋谷でナンパをした時だ。 性とナンパについて國學院大學で考えた 國學院大学でのナンパの講義/鏡に映る自分 國學院大學の大教室で500人の前でナンパについて喋る前前日の夜に、渋谷のスクランブル交差点でナンパをした。 神経質そうな男の人にはガンシカもされたけれど、10分くらい並行して粘って、最終的には仲良くなって、番号を教えてもらった。 気の弱そうなオタクの男の人には、優しく女性的に話しかけて、番号を交換した。 そうして何人かに声をかけて、慣れてきた頃、たまたま通りかかった友人の高石くんに「小野さんのナンパはぬるい。 他人への欲求をむき出しにしていない。“相手なんかもう誰でもいい”と思って初めて、自分の中の他人への欲求が出てくるんだ」と放言された。 最初は意味がわから

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    massunnk 2013/01/02
  • 「面白い人に会いたい」と言って会いに来る人の残念感

    タイトルの通りです。 たまに、上記の理由(面白い人、変わった人の話を聞くのが好きだから、等)で会いたいと言ってくる人がいるのですが、そういう人には悪いけど心の中で「あーあ」と思っています。 なぜなら、そういう人の内面には、相手の話を引き出す「問い」がなんにもないから。 もしもその人が自分の中に切実な問いを持っている人間ならば、そんな「面白い人に会いたい」とか言っている余裕なんてない。 ちゃんと自分を見つめて、自分にとって“何が必要か”を把握している人は、その人なりの切実な問いを持っていて、人に会う時、その問いに即した理由をちゃんと述べる。だから、「面白い人に会いたい」とか、絶対言いません。 面白い人や変な人に会いたい、とか言っている人に限って 「自分も変人だ」 と思っていて、 「自分はあなたの魅力が分かる人間だ(だからオレは偉い)」 と、自分を肯定して安心したいがため、「オレってイケてる」

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    massunnk 2012/11/16
  • ナンパのトークイベント「愛の授業2012」に行ってきた。

    友人の高石くん、しんじくんが宮台真司さん、鈴木陽司さんと共演したイベント「愛の授業2012」に行ってきた。 >>イベントに関するtweet #miyadainp >>シンジくんのブログ >>高石くんのブログ 当に行ってよかった。。 女性にとっても、愛の授業だったなと思う。 最後、高石くんとしんじくんと宮台真司に質問してよかった。今まで自分の抱えてきたものが全部ほどけた。 第二部で語られた「相手の事を受け入れ続ける事でアイデンティティを確立しようとする女性」は、まさに自分の事だった。 高石くんに言われた「小野さんは他人の変性意識を吸い取ってしまうけど、果たして人と交わるのに他人を吸い込む必要があるのかどうかを考えたほうがいい」という言葉。 今まで自分は、トランスに入ると、男性女性に限らず相手の事を自分の中に引き入れ続けてしまっていた。恋愛をすると相手の「受け入れて欲しい」という欲望を際限な

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    massunnk 2012/07/24
  • 小さなメディアが生き残るために必要なものーリトケイの「リアルの情報デザイン」の意義

    私の働いている「離島経済新聞社」が、先月から「READYFOR?」で 新しいプロジェクトの資金調達を始めている。 このプロジェクトの趣旨はというと、 全国の書店に「島のを集める『島棚』を作成し、設置する&各出版社から出ている島の目録を作る」というもの。 プロジェクトの掲載終了日(7月12日午前11時)まで、あと約4日しか残されていないのだけど、ぶっちゃけ、あんまり資金が集まっていない。 出版流通の仕組みは一般の人には馴染みが薄いし、書店さんや島在住の人にはクラウドファンディングは馴染みが薄いしで、いまいちこのプロジェクトの意義が、多くの人に伝わっていない気がする。 もったいない。こんなに新しいことやってるベンチャーメディア、あんまりないのにさ。 なぜこのプロジェクトが面白いのかって? なぜなら、これは、今までの出版業界の仕組みの中では常に受け身だった弱小メディアの作り手が、リアルの場

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    massunnk 2012/07/09
  • 【参加者募集】6月24(日)ナンパの手帖オフ会Ust『ナンパに学ぶ人生論』&宮台真司と2人のトークイベントについて

    Free live streaming by Ustream さぁさ、右や左の旦那様! さぁてお立会い!! 来月21日に、ロフトプラスワン新宿にて、宮台真司とトークイベントに出演する、 カリスマナンパ師でカウンセラーの高石宏輔(@lesyeuxx)と、 カリスマナンパブロガーシンジ(@qqille)の月に一レギュラー番組、 おはようからおやすみまで、あなたの暮らしのナンパを科学する、 前代未聞・只惟唯一の亜流コミュニケーション情報番組・『ナンパの手帖』が、 6月24日に放送されるよ!! これまでナンパ・恋愛・身体・カウンセリングと来て、6月の回のテーマはなんと 「人生」! シンジくんからのリクエスト、どうやら彼にはナンパから得た人生哲学があるそうな。 ―大切なことはみんな、ストリートが教えてくれた― ナンパを極めた稀代の2人、はてさて、一体、何が出るやら〜? …はい。 というわけで、ナン

    【参加者募集】6月24(日)ナンパの手帖オフ会Ust『ナンパに学ぶ人生論』&宮台真司と2人のトークイベントについて
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    massunnk 2012/06/18
    宮台さんとのトークイベント見に行きたい。
  • いまのふくしま① 「それでも、この土地で生きてゆく」鎌田千瑛美さん(ふくしま連携復興センター)前編

    昨月、「原発絵プロジェクト」関連の ヒアリングを行うため福島に行き、 そこで「ふくしま連携復興センター」の事務局職員である 鎌田千瑛美さん(26)にお会いした。(twitter:@chikky55) 南相馬市出身で、東京で就職したのち、 震災後にNPO法人ETICで 「震災復興リーダー支援プロジェクト」 の立ち上げに尽力されていた鎌田さん。 今年1月に福島に戻り、ふくしま連携復興センターで 震災復興活動を行うNPOを支援する一方、 「peach heart」という団体を立ち上げ、 福島で生きる若い女性たちが放射能や復興について 気軽に音で話し合える場づくりや、 おしゃれなマスクの販売活動などを行なっている。 はじめて鎌田さんにお会いした時、 「あ、前を向いて話す人だ」 と思った。 これから語る福島のことには、 ネガティブな要素も、もちろんあるんだろうけれど。 それでも隠さず、卑屈になら

    いまのふくしま① 「それでも、この土地で生きてゆく」鎌田千瑛美さん(ふくしま連携復興センター)前編
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    massunnk 2012/05/27
    いまのふくしま① 「それでも、この土地で生きてゆく」鎌田千瑛美さん(ふくしま連携復興センター) | None.
  • いまのふくしま① 「それでも、この土地で生きてゆく」鎌田千瑛美さん(ふくしま連携復興センター)後編

    「ふくしま連携復興センター」の事務局職員である 鎌田千瑛美さん(26)。(twitter:@chikky55) 震災後に出身の福島に戻り、復興支援に尽力する傍らで、 「peach heart」という団体で福島の若い女性たちを 支援する活動も行なっている。 福島に戻り、故郷のために活動すると決めた鎌田さんが、 実際に今の福島で暮らし、感じていることをお聞きした インタビューレポート、後編です。 (前編はこちら) 4.今起きていることを知って、 現実とちゃんと向き合える人が、魅力的な女性だと思う。 —鎌田さんは『peach heart』という団体で、 福島の女性たちを支援する活動もしていますよね。 はい。今、福島の子どもたちや、妊婦さんには たくさんの支援を頂いていますが、 1か月後に妊婦になるかもしれない、 将来子どもを産み育てる可能性がある、 若い女性たちへの支援はほとんどありませんでした

    いまのふくしま① 「それでも、この土地で生きてゆく」鎌田千瑛美さん(ふくしま連携復興センター)後編
    massunnk
    massunnk 2012/05/27
    “今起きていることを知って、現実とちゃんと向き合える人が、魅力的な女性だと思う。” 鎌田千瑛美さん(ふくしま連携復興センター)
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