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ブックマーク / trickystar.blog59.fc2.com (10)

  • ―  《知》の即興空間  ―  『本当に分かる社会学』 まもなく店頭に並びます

    ●『当に分かる社会学』(日実業出版)が、4月15日ごろには店頭に並ぶ予定となりました。     アマゾンでも予約を受け付けています。 予約はこちら! ●著者 ◆現代位相研究所 現代社会の多元的な位相を補足し、解明し、それを研究成果として世に送り出したいと熱望する研究者たちが集まって設立した研究所。学術的な治験を社会インフラの確立に役立てるために、リサーチに基づいたコンサルティングやマネージングを提供するなど、幅広い分野において活動を行なっている。 ◆堀内 進之介(ほりうち しんのすけ):1977年生まれ。現代位相研究所首席研究員。青山学院大学大学院非常勤講師。 ◆大河原 麻衣(おおかわら まい):1979年生まれ。首都大学東京大学院博士課程。現代位相研究所上級研究員。 ◆山 祥弘(やまもと よしひろ):1978年生まれ。首都大学東京大学院博士後期課程。現代位相研究所主幹研究員。 ◆塚

  • ―  《知》の即興空間  ―  子曰、學而不思則罔、思而不學則殆。

    massunnk
    massunnk 2008/12/06
    「儀礼的無関心は、まだいい。儀礼的な喝采ほど、やる気を挫くものもない。ルナールは確かこう言っていた。「ある俳優が悪い場合には、拍手はいっそう彼を悪く見せる」と」
  • ブリッジブック社会学 信山社 - 《知》の即興空間

    massunnk
    massunnk 2008/11/24
    買う
  • ―  《知》の即興空間  ―  「あえて鳩山邦夫を讃える」小谷野先生を讃える

    massunnk
    massunnk 2008/06/26
    「死神」論争はナイーブすぎだよなー
  • ―  《知》の即興空間  ―  私の学的関心にとって、とても興味深い応答

    ●まずは「http://trickystar.blog59.fc2.com/blog-entry-68.html#comment」を。 ●以下は、双風舎の谷川さんとのやり取り。『幸福論』(NHK出版)でも、宮台さん・鈴木さんと議論になった問題が伺えます。谷川さんによって「ムカつかせずにしろ」とあります。お互い様ですが、そのあたりは別にしても、やり取りの中身は一考に値するでしょう。規範論は無視できないという私と、それはぬるいので実効性をという谷川さんのやり取りから、政策提言はどういうものかが垣間見える気がします。 ●コメント順。 ①谷川さんから 不可視な存在を可視化させるために、「あえて」即時的な手当を要求するというのは、戦略としては向こうではないと思っています。堀内くんは、生活に苦しんだことがないの? お金や生活に苦しんでる人に「規範的社会観」なんていったって、それが何かもわからないでしょ

    massunnk
    massunnk 2007/09/15
    「資産や地位や出自によって測られた幸福度は、当人の自己理解と一致するとお思いですか?当人がどう思うかは当人次第でしょう。まったく同じことが「不幸」についても当然言える。不幸は当人の自己理解でもある」
  • ―  《知》の即興空間  ―  『権力の読みかた』の読みかたは?

    ●萱野稔人氏が、また興味深いを上梓された。『権力の読みかた』である。献して頂いたので、さっそく読もうとしたが、なかなか集中して読める時間がなく、今日はパラパラするにとどまった。その範囲で思ったことを少々書く。 ●萱野氏はヴェーバーの「国家による暴力の独占」に関する議論がお好きなようで、今回も冒頭で触れられている。今回のは、萱野氏によるフーコー解説といったところか。状況と理論に分けられており、前半は、萱野氏による現代社会解説ないし時評で、後半はフーコー解説である。私もフーコーを自家薬籠中の物にせんと、せっせと学んでいることもあって、興味深くパラパラした。状況編は興味深いが、今は後回し。 ●フーコー研究者にとってみれば、よく知るところにあふれているが、これから学ぼうとする人には良い手引きになろう。私見では、前半よりも後半、『知の考古学』の萱野流解説は興味深い。時間を作って勉強させてもら

  • ―  《知》の即興空間  ―  『幸福論』 「あとがき」の一部をUPします

    首席研究員 堀内進之介  批判の可能性を切り開く批判 ─あとがきに代えて                             「幸福とは何か」という哲学的な問いに関しては、私たちの議論は端から埒外(らちがい←ルビ)にあったし、そうした問いに答えることは、少なくとも社会科学者の仕事ではないとみな心得ていたので、議論の焦点は自ずと「幸福はいかにして可能か」ということになった。  WhatではなくHowと問うのは、ある生き方が望ましいとか、間違っているかどうかを問う実体的な問題について、規範的で拘束力のある答えを出すことを自ら断念したポスト形而上学的な思考にとっては、いまやおなじみの論法である。だから、私たちもそれに倣(なら←ルビ)って議論することを考えていた。けれども、最後まで読まれた方は、「幸福はいかにして可能か」というテーマに沿った私たちの議論が、何をどこまで知るべきか、ということをめ

  • ―  《知》の即興空間  ―  『幸福論』 ―見本

    ●よくやく『幸福論』が完成しました。今月最終週には店頭に並ぶ予定です。の出版にあたり、著者のひとり鈴木弘輝さんと朝日カルチャセンターにて対談します。ふるってご参加下さい。 ●次に、鈴木さんとの対談について。 この対談は、三月末にNHKブックスから出版される、宮台・鈴木・堀内の鼎談『幸福論―の不可能と不可避について』の出版を記念して、鈴木さんと私が、内容を解説するとともに、では盛り込めなかったことについてもお話しします。がなくても十分に理解していただけると思います。・・・が、があるとさらに分かります(笑)。 <講座のねらい> 現代社会とはどのような特徴を帯びたものであるのか。その問いについて考察するために、1980年代の西側先進諸国で提唱されはじめた「新保守主義」のインパクトに注目する。当時「新保守主義」が提唱された背景には、どのような国家・社会的な変化があったのか。西側先進諸国は

  • ―  《知》の即興空間  ―  ダイアローグズ

    ●イプシロン出版企画から『宮台真司ダイアローグズⅠ』が出た。 編集者の河村氏から献していただいたので、忙しい時間の合間を縫ってようやく読み終えた。『インタヴューズ』を読んだときも思ったが、今回も時代を経るごとに宮台さんのスタンス、視座、議論の力点が少しづつ変化していることがわかる。分かる人にはわかる。 軌跡をなぞれるこうした資料が出るのも、宮台さんの人気の所為であろう。『Ⅱ』が出ることを期待したいが、それこもれも人気の任期次第であろうか。「あの頃」とは違って、宮台さん自身が言うようにアカデミズムにおいて「時代の寵児」は生まれにくい。あるいはそれが「幸い」して、もうしばらくは貴重な参照点として宮台さんは居続けようか。 ●宮台真司の変遷が見て取れると言ったが、ハーバーマスと同じく、宮台さんもまた時に応じて議論した相手の利点を飲み込んで自説を強化する天才である。彼の言葉で言えば、サヨクには左翼

    massunnk
    massunnk 2006/12/11
    弟子による宮台論
  • ―  《知》の即興空間  ―

    日は、マンション等の賃貸契約に関する話題を提供したい。賃貸契約を結ばれる多くの方々は、民法や消費者契約法、或いは宅建業法などに通じているわけではない。東京都の都市整備局等は、「東京ルール」と呼ばれるガイドラインを作成してはいるが、その存在を知る方も意外と少ないのではあるまいか。賃貸契約において、貸し主と借り主の間で賃貸契約の仲介をするのが、所謂仲介業者であるが、契約に際しては、宅地建物取引主任者という国家資格を持ったものが、重要事項説明を行うことになっている。要するに、二者間における情報格差を埋めるために、宅地建物取引主任者がいるわけである。 ●ところが、この宅地建物取引主任者という国家資格は、様々な資格を紹介しているサイト等によれば、1〜3ヶ月も勉強すれば、合格率が20%にも上る相当ゆるい資格であり、名前の華やかさとは反比例するように、いわゆる「国家資格」という響きからはほど遠い代物

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