●どうもネットを見ていると、「ペッパーランチの店内でペッパーランチ従業員によって、卑劣な犯罪が行なわれた」ことと、「ペッパーランチという店自体が犯罪を犯した or ペッパーランチという店自体が犯罪の巣窟である」ことの区別がついていない人間が本当にいるようです。気持ち悪いですね。 ●第320回の「マル檄トーク」で、私の『「丸山眞男」をひっぱたきたい』が取り上げられています。(Part.2の42分ぐらいのところから) その中で萱野稔人さんは「経済の問題ではなく、社会的承認の問題ではないか」というわけです。 確かに、まず「戦争」ということを考えて、その時に「自分が兵隊になる」すなわち、既存左派の「お前が兵隊に行くことに成るのだ」という対論に答える形で、「自分が兵隊になって、戦争の中で死ねば、靖国なりなんなりで英霊として丁重に葬られる」ということはあるわけです。しかしそれは、「国家が戦争に至る」と