特集「映画『記者たち〜衝撃と畏怖の真実〜』イラク戦争当時、アメリカで一体、何が起きていたのか?」ロブ・ライナー×高橋和夫×神保哲生×荻上チキ
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%20-%20&ie=euc" class="ldclip-redirect" title="この記事をクリップ!"> やっと外務省の記者会見が普通に国際標準になりそうです。セキュリティが人一倍重要な役所が会見をオープンにした以上、少なくとも他の役所がセキュリティを言い訳にして、記者会見をオープンにしないことは難しくなりました。 これが他の省庁にも広がっていくことを願っています。というか、これからもこれまで以上にビンビンにプッシュします。 ただ、岡田さんが打ち出したオープン記者会見について、具体的な中身がきちんと伝わっていないといけないので、念のため説明しておきます。 まず大方針は「原則として、記者クラブ所属報道機関以外の全てのメディアにも解放する」(岡田氏)です。 そして、その対象となるのは以下の方々です。・日本新聞協会 ・日本民間放送連盟 ・日本雑誌協会 ・日本インターネット報道
%20-%20&ie=euc" class="ldclip-redirect" title="この記事をクリップ!"> 記者クラブ問題について、昨日ぼくがガバナンスの問題かもしれないと書いたのは、2つの可能性を想定してのことでした。 まず一つ目は、鳩山さんがオープンにしたいと言っているのに、官邸官僚が言うことを聞かずに、勝手に記者会見をクローズにした可能性はなかったのかというもの。これは、民主党がディスクロージャー政策の一丁目一番地だった記者会見のオープン方針を転換したというよりも、民主党政権が官邸官僚の行動を掌握できてていないために、自分たちの意向通りの政策が実行されないという問題ということになります。要するに政権が自らのお膝元の官邸のガバナンス(統制)を握れていないことになり、これはこれで大きな問題です。なぜって、野党時代はあたり前にやってきた会見のオープン化という単純な方針においてさ
%20-%20&ie=euc" class="ldclip-redirect" title="この記事をクリップ!"> 鳩山政権の会見が出だしからオープンにはならないことが決まってしまいました。 では、なぜ記者会見がオープンでなければならないのか。 もちろん世界の常識だからと言ってしまえば、それまでですが、重要なのはなぜそれが世界の常識なのか、です。 特定の社だけが入れるのはフェアじゃないとか、営業妨害とか、新規参入ができなくなるとか、記者クラブ所属の記者が取材をしなくなるからとか、いろいろなことが言われていますが、その核心的な部分はあまり議論されていないような気がします。 記者会見がオープンでなければならないわけ。それは、会見の出席に制限があると、記者会見が真剣勝負の場にならないからです。特定の社だけを相手にする記者会見を許せば、記者会見が政治権力とメディアの真剣勝負の場にならな
%20-%20&ie=euc" class="ldclip-redirect" title="この記事をクリップ!"> 昨夜の上杉さんとの番組がYouTubeにあげてくれた方がいました。 YouTube - 1-6民主党 記者クラブ開放の公約を反故に 神保哲生 x 上杉隆 http://www.youtube.com/watch?v=kdi_xB0_c4o YouTube - 2-6民主党 記者クラブ開放の公約を反故に 神保哲生 x 上杉隆 http://www.youtube.com/watch?v=pFposm3ZZ7E YouTube - 3-6民主党 記者クラブ開放の公約を反故に 神保哲生 x 上杉隆 http://www.youtube.com/watch?v=kmV3l33s-co YouTube - 4-6民主党 記者クラブ開放の公約を反故に 神保哲生 x 上杉隆 ht
ダイヤモンド・オンラインに民主党政権の課題に関する私のインタビュー記事が掲載されましたので、ダイヤモンド社から承諾を得て、転載します。 圧勝した民主党政権の最大の使命は「ガバナンスの回復」 総選挙は、過半数をはるかに超える308議席を獲得した民主党の圧勝に終わった。この結果を受け、『民主党が約束する99の政策で日本はどう変わるか?』の著者・神保哲生氏に民主党政権の今後の展望や課題について語ってもらった。 ──まずは選挙結果を受けての印象は? ここまでの圧勝を民主党がどう受け止めるかが気になる。自民党の無策ぶりに愛想をつかした有権者たちが、民主党の政策に期待し支持を寄せた結果の勝利だと受け止めれば、さっそく明日からでも公約の実現に取りかかろうとするだろう。 だが、大勝に浮かれるようなことがあると心配だ。自民党があまりにも議席を減らしたので、当分民主党の脅威にはなりそうもない。そのような状況の
Tweet 政権交代が意味するもの:「まかせる政治」から「引き受ける政治」へ ──マニフェストだけでは見えてこない民主党の政策理念 (ジャーナリスト 神保哲生) 「この際、1度民主党にまかせてみるか」 東京都議会選挙での民主党の圧勝ぶりと自民党の惨敗ぶりを見て、「もはや政権交代は必至」の報道が乱れ飛ぶなか、このように考え始めている人は少なくないはずだ。 しかし、民主党の政策を分析してきた筆者にしてみると、もしこのような「民主党にまかせてみる」という発想があるとすれば、それこそ民主党が何たるかをまったくわかっていないことの証左だ。表層的なメディア報道に惑わされ、きちんと民主党の政策を把握しておかないと、そういうことになる。 冷戦構造と高度経済成長を前提とする自民党政治は、「おまかせ政治」でよかった。時代は、できるだけ政治が余計なことをしないよう要請していたし、実際、霞が関官僚に任せておけば、
ビデオジャーナリズム カメラを持って世界に飛び出そう ビデオジャーナリズム カメラを持って世界に飛び出そう 著者:神保哲生 明石書店 2400円 (税別) 265ページ 2006年7月発行 ペンをカメラに持ち換えて、活字メディアの記者並の取材力を発揮しながら、映像の威力をフルに活かしてニュースを伝えるビデオジャーナリスト。 本書は日本人ビデオジャーナリストの草分けの筆者が、10年間のビデオジャーナリスト活動を通じて培った「ビデオを使ったジャーナリズムの表現方法」を一つの理論体系にまとめたもの。 これからビデオジャーナリストを目指す方は無論のこと、既にテレビ局で働く記者や他のメディアのジャーナリストにとっても必読の書。ビデオという、人類にとって比較的新しいツールの特性とその使い方をとことんまで突き詰めた本と言っていいだろう。 <書評・購入>Amazon July 6, 2006
このエントリーのトラックバックURL: http://www.jimbo.tv/mt3/mt-tb.cgi/279 ジーコのTV批判発言問題 “行き過ぎた商業主義なのか?” from ひとりごとと対話のはざま テレビ局の都合により猛暑の時間帯に連戦を強いられたとして、ジーコ監督のメディア... June 21, 2006 コメント 投稿者 jun seita 奇しくも今月号の新潮社「フォーサイト」にFIFA側でメディア分門を統括する元・電通マンのストーリーが掲載されています。それによると、以前博報堂が押さえていた放映権を手に入れるために電通が組んだのはアディダスの創業者子息の代理店。もう何十年もワールドカップは大きな産業なのです。すなわち今回の一件は、その他のスポーツイベント同様、ワールドカップもそういう大きな舞台装置の上で繰り広げられる「祝祭」と理解する、良い機会なのではないでし
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